2026年05月03日

【悪魔の書】最新New Roses 39号がヤバすぎる!ロザリアンを破滅させる最新品種とわが家の満開バラ7選【2026春】わが家の庭でも最高の美しさで咲き出しました


ニューローズ最新号の衝撃とわが家の庭で咲き誇る彼女たち。2026年春のバラ沼報告書

ロザリアンの皆様、こんにちは。2016年にバラという名の深い沼に足を踏み入れて以来、日夜バラ庭の改装作業に明け暮れている管理人の02memo(ゼロツーメモ)です。
今年もやってきました。私たちの心を激しくかき乱す悪魔の書、ニューローズ(New Roses)の最新号、第39号が手元に届きました。正直に言いましょう。今回も相変わらず「やばい」内容です。私たちバラ愛好家にとって、これは単なる園芸雑誌ではありません。一度開けば最後、平穏な日常は音を立てて崩れ去り、欲望が渦巻く禁断の書物と化すのです。

ページをめくるたびに、彼女——バラたちの美しさに魂を抜かれ、気がつけば、存在もしない空きスペースを脳内で必死に探し始めてしまう。そんな経験、皆様にもありませんか。現在、私の庭には116種、141株のバラが鎮座しており、物理的な限界はとうの昔に超えています。腰にはいつものようにコルセットをガッチリと巻き、椎間板ヘルニアと相談しながらの庭仕事ですが、それでもリストの更新をせずにはいられない。これはもう、抗いようのない本能のようなものです。

今回は、ニューローズ39号のトレンドを紐解きながら、わが家の庭で今まさに命を燃やして咲き出している7つの品種について、経験者としての実感を込めて詳しく解説していきたいと思います。
絶妙なタイミングで届いたニューローズ39号の誘惑
今回の最新号は、発売のタイミングが実に見事でした。何が絶妙かと言えば、いわゆる新苗争奪戦が一段落した後に届いたことです。これがもし争奪戦の直前だったとしたら、想像しただけでゾッとします。本を読んで「この子が欲しい」という欲望がマックスの状態で戦場に突入していたら、私は間違いなく理性のブレーキを破壊して、限界まで苗を買い漁っていたことでしょう。

特に今回はロサ オリエンティスの紹介が異様なまでに多く、育種家である木村先生の情熱や店長さんのマニアックな解説が脳内再生される中では、クリックする指を止める自信がありません。現在は「もう買わない」という自分への嘘を継続中ですが、もしもの時に備えてリストを更新するのは、ロジカルシンキングに基づいたリスク管理の一環なのだと自分に言い聞かせています。
それでは、雑誌に掲載されている完璧な姿と、わが家の庭で格闘しながら育てたリアルな姿、その対比を楽しみながら、注目の7品種を見ていきましょう。

2026年5月2日ニューローズの最新号、第39号-1bro.jpg




1. 表紙を飾る紫の宝箱、コフレ
今回のニューローズ第39号の表紙を堂々と飾ったのが、河本バラ園のコフレです。2019年に発表されたこの紫のシュラブローズを紹介しないわけにはいきません。
コフレは本来、遅咲きの部類に入るはずなのですが、わが家では今年、どういうわけか既に素晴らしい花を咲かせています。しかも、例年よりも花のサイズが大きく、その迫力に圧倒されています。
この品種を育てる上で最大の悩みどころは、非常にボーリングしやすい、つまり蕾のまま開かない現象が起きやすいという気難しい一面があることです。以前、他のバラと同じように肥料を与えていた時は、半分以上の蕾がダメになってしまい、悔しい思いをしました。しかし、肥料を控えると良いという情報を得て、今年は意図的に少なめに管理してみたところ、結果は大成功でした。
美しい花を完璧に咲かせてくれた彼女を見て、ロジカルな個別対応の重要性を改めて教えられた気分です。花持ちも驚異的で、この時期なら1週間は咲き続けてくれるでしょう。現在はフェンスに誘引したエドゥアール・マネや新雪、つるローズうららの枝変わりと共に、たまらない景観を作ってくれています。

2. 紫のつるバラの傑作、レイニーブルー
2012年にタンタウから発表されたレイニーブルーは、紫のつるバラというジャンルにおいて、決して避けて通ることのできない名作です。わが家でも今日からちょうど咲き出しました。今年も実にいい感じで房になりそうです。
彼女の最大の魅力は、なんと言ってもその繊細な色調と、溢れんばかりの花数にあります。1.5メートルほどのつるをどう誘引するかで庭の表情が劇的に変わるため、育て手のセンスが試されるバラでもあります。
わが家では、そのしなやかな枝振りを活かし、ちょうど視線の高さで花たちがダンスするように仕立てています。晴れた日はもちろんですが、雨に濡れた姿もまた、その名の通り情緒があって最高に美しいのです。

3. 圧倒的な信頼感、オリビア・ローズ・オースチン
デビッド・オースチンが2014年に発表したこのバラは、わが家における絶対的な優等生です。とにかく早咲きで、誰よりも早く春の訪れを告げてくれました。
満開を過ぎたタイミングで昨日の大雨に降られてしまい、かなり花弁が流れてしまいましたが、それでも彼女の気品は一点も損なわれていません。イングリッシュローズらしい完璧なカップ咲きは、見る者の心を癒やしてくれます。
昨今の園芸界のトレンドである「コンパクトで強健」を地で行く彼女ですが、私の庭ではあえて大型のオベリスクに誘引し、ボリュームたっぷりに楽しんでいます。今年も最高の姿を見せてくれた彼女に、感謝しかありません。

4. 遊び心あふれる絞り、エドゥアール・マネ
デルバールのペインターシリーズを代表するエドゥアール・マネは、2016年に登場した遊び心あふれる絞りのバラです。カップ咲きでコロコロとした花の姿は、何度見ても可愛らしく、思わず独り言が出てしまうほどの愛嬌があります。
現在は3連アーチの一角を彩っていますが、一つだけ計算違いがありました。誘引した位置が高すぎて、下から見上げるとその一番美味しいコロコロとした花の内部が見えづらいのです。ガーデンデザインにおいて、視線のコントロールがいかに重要かということを痛感しました。
来年の冬は腰痛に耐えながら、もう少し低い位置まで枝を持ってきて、彼女の魅力を間近で堪能できるように仕立て直すつもりです。

5. 面で咲かせる芸術、ニュー・イマジン
ドリュから2013年に発表されたニュー・イマジンは、紫の絞りという非常に個性的な色彩を持つ彼女です。まだ咲き始めたばかりですが、今年の私の目標は、彼女を面で咲かせることにあります。
そのために、誘引場所を大幅に拡張しました。この独特な模様が壁一面を埋め尽くした時、一体どのような異次元の景色が広がるのか。想像するだけでアドレナリンが出てきます。
効率重視で無駄な作業を嫌う私ですが、こうした景色を作るための試行錯誤だけは、決して無駄だとは思いません。絞りのバラが面で咲き誇る迫力は、一度体験すると忘れられないものになるはずです。

6. 冬の剪定の大切さを教える、ローズ・ポンパドゥール
2009年にデルバールから発表されたローズ・ポンパドゥールですが、今年はわが家にとって反省の一株となってしまいました。
今冬、多忙にかまけて彼女の剪定と誘引をまともに行えなかったのです。その結果、花数は目に見えて少なく、一つひとつの花も本来のボリュームには程遠いサイズになってしまいました。「バラは冬に作る」という、昔から言われている格言を、身をもって痛感させられる結果となりました。
ですが、そんな状態であっても、それなりに咲いて素晴らしい香りを放ってくれるのは、さすがデルバールのバラと言えるでしょう。彼女の懐の深さに甘えてしまった自分を恥じ、来年は必ず最高の剪定をすることを彼女に約束しました。

7. 今季のメインディッシュ、ル・タン・デ・スリーズ
最後にご紹介するのは、今まさに市場で最も熱い視線を浴びている一人、2023年にデルバールから発表されたル・タン・デ・スリーズです。
わが家では昨年、新苗で迎えて地植えにし、3連アーチに誘引しました。昨日から咲き始めましたが、その姿には言葉を失うほどの衝撃を受けています。色、香り、そしてその立ち振る舞い、すべてが最高レベルです。
さらに嬉しいことに、同じ場所に誘引しているブリング・ミー・サンシャインも今日から咲き出しました。これにより、赤紫のル・タン・デ・スリーズ、黄色のブリング・ミー・サンシャイン、そして一緒に咲き出した紫のクレマチス、アフロディーテ・エレガフミナによる、紫と黄色の完璧な補色関係がアーチの上で完成しようとしています。
これこそが、私が長年夢見てきた、空間を覆い尽くすバラ園のような景観の理想形です。この一瞬の景色を見るために、一年間の苦労があるのだと心から思える瞬間です。

終わらないバラ沼の旅と向き合い方
ニューローズ39号のページをめくり、わが家の庭を見渡して改めて感じたのは、バラの世界は常に進化を続けており、私たちの欲望には決して終わりがないということです。
新品種を追いかける高揚感はもちろん楽しいものですが、それ以上に、数年かけて自分の庭の環境に馴染ませ、理想の景色を作り上げていく喜びは何物にも代えがたいものがあります。その両面があるからこそ、私たちはこの深く、美しいバラ沼から抜け出すことができないのでしょう。
今回の私のように、剪定をサボって失敗することもあります。逆に、補色の組み合わせが思い通りに決まって、震えるほどの感動を味わうこともあります。大切なのは、一喜一憂しながらも、彼女たちとの対話を止めないことではないでしょうか。

経験者として伝えたい、無理のないバラライフ
私の庭は、バラが141株という限界の状態です。地植えする場所もなければ、鉢を置くスペースもありません。それでも、新しいバラを迎えたいという衝動は、コルセットを巻かなければならない椎間板ヘルニアの痛みよりも強く、私の心を突き動かします。
高齢の母からは、私が何かを始めるたびに否定的な文句から入られるため、正直なところ面倒に感じることも多々あります。しかし、そんな日常のストレスを忘れさせてくれるのもまた、庭で咲き誇るバラたちの姿なのです。
バラはコレクション目的の収集ではなく、ガーデンデザインに溶け込むような調和に重きを置くべきだというのが、私の信条です。憧れの園芸家、ポール・スミザーさんのようなナチュラルなガーデンを目指しつつ、それでいて圧倒的な花数で空間を覆い尽くしたい。その矛盾するような理想を追い求めるのが、私のライフワークでもあります。

皆様の庭では、今どんな彼女たちが命を燃やしているでしょうか。最新号を読んで、どの子に心を撃ち抜かれたでしょうか。ぜひ、コメント欄で皆様の熱い想いや、私と同じような「悪魔のリスト」の内容を教えていただければ嬉しいです。
最後に、バラの美しさに夢中になるあまり、私のように腰を痛めないようにだけは十分に気をつけてください。庭仕事の前には、コルセットの装着を絶対の掟にしてくださいね。
私のバラへの情熱は、キャパシティが限界だと言いつつも、まだあと100株分くらいは余裕がありそうです。いえ、これは冗談ですが。でも、本当かもしれません。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。皆様のバラライフが、香り高く、彩り豊かなものであることを願っています。

ブログ バラを中心にガーデング情報や買い物紹介などの雑記ブログ。2011年開設。
https://02memo.seesaa.net/

YouTube ガーデニングのノウハウや生育の変化を動画でチェックできる【@02memo04】のチャンネル。
https://www.youtube.com/@02memo04

Instagram 美しいバラや花の写真やコーディネート例を【@02memo2】で発信中。
https://www.instagram.com/02memo2/

Pinterest ガーデンデザインや花のアレンジメントのアイデアが満載【02memo】のボードをチェック。
https://www.pinterest.jp/02memo/

X (Twitter) 日々の生育記録やガーデニングの豆知識を【@02memo3】から最新情報をゲット。
https://twitter.com/02memo3

#flowerlove #flower #flowers #花 #ガーデン #ガーデニング #庭 #花のある暮らし #庭のある暮らし

ラベル:バラ
posted by 02memo at 20:47| youtube | 更新情報をチェックする