【バラ沼の記録】春に9株買ったのに、秋に7株予約した男の懺悔と歓喜の記録 2025:もう場所がない!
セールとオマケに弱いあなたへ。私がバラを増やし続ける「しょうもない理由」と、それでも咲くと最高な新品種たちの記録。春に買った9品種の秋花
「もうバラは増やさない」 そう固く誓ったのは、いつのことだったでしょうか。
バラの沼は、どこまでも深く、そして甘美です。2025年春、2年の沈黙を破り、ついにタガが外れて9品種のバラをお迎えしてしまいました。 猛暑を乗り越え、秋に美しく咲き誇る彼女らの姿を見て、「買ってよかった」と心から思う反面、突きつけられる現実があります。
「で、これどこに植えるの?」
庭のキャパシティはとうに限界。腰のヘルニアは悲鳴を上げ、家族の視線は冷ややか。それなのに、なぜロザリアンはこうも購買欲に弱いのでしょうか。セールに弱い。おまけに弱い。「新品種」「限定」という言葉にめっぽう弱い。
このブログ記事は、欲望のままにバラを増やし続ける、あるロザリアンの懺悔と、それでもバラを愛してやまない歓喜の記録です。 春に迎えた9品種の秋の開花状況と、来春に向けた配置計画(という名の妄想)、そして、懲りずに予約してしまったさらなる7品種について、赤裸々に語ります。 同じ「バラ沼」の住人の皆様、どうぞ共感と苦笑いをもってご覧ください。
目次
2025年春組9品種、秋の開花と成功体験
論理破綻:マソラの呪縛とDCM予約
欲望の連鎖:New Rosesとバラの家の罠
2025年春組9品種の詳細レビュー&配置計画
アレキサンドラ・ダビッド・ニール
カインダブルー
コンフィチュール
ブリング・ミー・サンシャイン
ストロベリーミスト
ダナヒュー
デスデモーナ
ル・タン・デ・スリーズ
ルクソール
懲りずに予約した追加の7品種(2025年秋〜冬組)
エンディング:冬作業への絶望と希望
1. 2025年春組9品種、秋の開花と成功体験
2025年の春、私は「もうバラは増やさない」という誓いを破り、9品種もの新しいバラを迎え入れました。2年間の沈黙を破っての爆買いです。 その理由は、バラの美しさに魅了されたから、というのもありますが、正直なところ、ストレス発散や現実逃避の側面も否めません。バラ沼の住人なら、この気持ち、分かっていただけるのではないでしょうか。
しかし、そんな私の心配をよそに、彼女たちは猛暑を乗り越え、秋には見事な花を咲かせてくれました。 春に迎えたばかりの苗が、厳しい夏を乗り越え、美しい花を咲かせる姿を見るのは、何物にも代えがたい喜びです。この達成感、これがあるからバラ栽培はやめられないのです。
2. 論理破綻:マソラの呪縛とDCM予約
しかし、ここで一つの問題が発生します。それは、私が愛してやまないバラ「マソラ」の存在です。 以前、大切に育てていたマソラが枯れてしまい、その心の隙間を埋めるために、私は「ブリング・ミー・サンシャイン」というバラを迎え入れました。
ところが、DCMでマソラの大苗を見つけてしまった私は、居ても立っても居られなくなり、予約してしまったのです。 「マソラの代わりにブリング・ミー・サンシャインを買ったのに、なぜまたマソラを?」 自分でも論理破綻していることは百も承知ですが、マソラの魅力には抗えなかったのです。これもまた、バラ沼の恐ろしさと言えるでしょう。
3. 欲望の連鎖:New Rosesとバラの家の罠
さらに、私の欲望は留まるところを知りません。 バラの専門誌「New Roses」で紹介されていた新品種や、「バラの家」のセール情報を見るたびに、「これも欲しい」「あれも育ててみたい」という気持ちが抑えられなくなってしまいました。
特に、バラの家の「カレンダープレゼント」という甘い言葉には、まんまと乗せられてしまいました。 「カレンダーがもらえるなら、もう1株買ってもいいよね?」 そんな悪魔のささやきに負け、私はさらにバラを増やしてしまったのです。
4. 2025年春組9品種の詳細レビュー&配置計画
ここからは、2025年春に迎えた9品種のバラについて、詳細なレビューと、来春に向けた配置計画(妄想)をご紹介します。
① アレキサンドラ・ダビッド・ニール (Alexandra David-Neel)
ブランド:デルバール (Delbard) / フランス
系統:S(シュラブ)
特徴:波打つロゼット咲き、紫を含んだピンクのグラデーションが美しい。春は株の充実に専念し、秋に初開花。驚異的な伸長力で、もはやツルバラ状態。3連アーチのフェンスに誘引予定。
春は花を咲かせず、株の成長に専念したアレキサンドラ・ダビッド・ニール。その甲斐あって、秋には見事な花を咲かせてくれました。波打つようなロゼット咲きと、紫を含んだピンクのグラデーションは、息をのむ美しさです。 驚異的な伸長力を見せているため、来春は3連アーチのフェンスに誘引し、ツルバラとして仕立てる予定です。
② カインダブルー (Kinda Blue)
ブランド:コルデス (Kordes) / ドイツ
系統:HT(ハイブリッド・ティ)
特徴:コロンとした美しい藤色の花。紫系にしては非常に強健で病気に強い。花持ちも抜群。「コルデス紫三姉妹」としてノヴァーリス、プラムパーフェクトの横に配置予定。
コロンとした美しい藤色の花が特徴のカインダブルー。紫系のバラは病気に弱いイメージがありますが、このバラは非常に強健で、病気知らずです。花持ちも抜群で、長い間楽しむことができます。 来春は、同じく紫系のバラであるノヴァーリス、プラムパーフェクトと並べて、「コルデス紫三姉妹」として楽しむ予定です。
③ コンフィチュール (Confiture)
ブランド:河本バラ園 / 日本
系統:F(フロリバンダ)
特徴:美味しそうなアプリコット色のカップ咲き。「コンパクト」という前評判に反して樹勢が強く、シュートがよく出る。鉢植えで剪定によってコンパクトに仕立て、玄関先で楽しむ予定。
美味しそうなアプリコット色のカップ咲きが魅力のコンフィチュール。「コンパクト」という前評判でしたが、実際には樹勢が強く、シュートがよく出ます。 来春は、鉢植えで剪定によってコンパクトに仕立て、玄関先に置いて、その美しい花と香りを楽しむ予定です。
④ ブリング・ミー・サンシャイン (Bring Me Sunshine)
ブランド:デビッド・オースチン (David Austin) / イギリス
系統:S(シュラブ)/ イングリッシュローズ
特徴:鮮やかなイエロー〜アプリコットのロゼット咲き。枯れた「真宙」の代わりに迎えたが、2.5mを超える驚異的な成長を見せ、大型ランブラーのように。アーチ上部を覆うように誘引予定。
鮮やかなイエロー〜アプリコットのロゼット咲きが美しいブリング・ミー・サンシャイン。枯れたマソラの代わりに迎えたのですが、予想を遥かに超える成長を見せ、大型ランブラーのようになっています。 来春は、アーチ上部を覆うように誘引し、その圧倒的な存在感を楽しむ予定です。
⑤ ストロベリーミスト (Strawberry Mist)
ブランド:コルデス (Kordes) / ドイツ
系統:F(フロリバンダ)
特徴:表がテラコッタレッド、裏が白のバイカラーがお洒落。驚異的な花持ちの良さで、いつまでも咲き続ける。コンパクトな樹形を活かし、鉢植えでウェルカムローズにする予定。
表がテラコッタレッド、裏が白のバイカラーがお洒落なストロベリーミスト。驚異的な花持ちの良さで、いつまでも咲き続けます。 コンパクトな樹形を活かし、来春は鉢植えでウェルカムローズとして楽しむ予定です。
⑥ ダナヒュー (Dannahue)
ブランド:デビッド・オースチン (David Austin) / イギリス
系統:S(シュラブ)/ イングリッシュローズ
特徴:淡いアプリコットの可愛いカップ咲き。日本の高温多湿な夏に少し弱ったが、秋に復活。イングリッシュローズエリアのVIP席(レディ・エマ・ハミルトンとジュード・ジ・オブスキュアの間)に地植え予定。
淡いアプリコットの可愛いカップ咲きが魅力のダナヒュー。日本の高温多湿な夏に少し弱ってしまいましたが、秋には見事に復活しました。 来春は、イングリッシュローズエリアのVIP席に地植えし、その美しい花を楽しむ予定です。
⑦ デスデモーナ (Desdemona)
ブランド:デビッド・オースチン (David Austin) / イギリス
系統:S(シュラブ)/ イングリッシュローズ
特徴:白にほんのりピンクが乗るピュアな花。四季咲き性が非常に強く、次々と蕾が上がる優等生。ホワイトガーデンの一角に地植え予定。
白にほんのりピンクが乗るピュアな花が美しいデスデモーナ。四季咲き性が非常に強く、次々と蕾が上がる優等生です。 来春は、ホワイトガーデンの一角に地植えし、その清楚な美しさを楽しむ予定です。
⑧ ル・タン・デ・スリーズ (Le Temps des Cerises)
ブランド:デルバール (Delbard) / フランス
系統:S(シュラブ)
特徴:「サクランボの実る頃」という名前にふさわしい、こっくりとした濃い紫の花と濃厚なフルーツ香。長めのシュラブとして、ブリング・ミー・サンシャインの横で黄色と紫のコントラストを作る予定。
「サクランボの実る頃」という名前にふさわしい、こっくりとした濃い紫の花と濃厚なフルーツ香が魅力のル・タン・デ・スリーズ。 来春は、長めのシュラブとして、ブリング・ミー・サンシャインの横で黄色と紫のコントラストを楽しむ予定です。
⑨ ルクソール (Luxor)
ブランド:ロサオリエンティス (Rosa Orientis) / 日本
系統:F(フロリバンダ)
特徴:シックなベージュブラウンのコロコロとしたカップ咲き。耐病性、花付き、樹形すべてが計算された隙のないバラ。鉢植えでデッキの上など、身近な場所に置く予定。
シックなベージュブラウンのコロコロとしたカップ咲きが特徴のルクソール。耐病性、花付き、樹形すべてが計算された隙のないバラです。 来春は、鉢植えでデッキの上など、身近な場所に置いて、その美しい花を楽しむ予定です。
5. 懲りずに予約した追加の7品種(2025年秋〜冬組)
春に9品種も迎えたにもかかわらず、私は懲りずにさらに7品種のバラを予約してしまいました。
【DCM予約分】
クリムゾンシルエッタ(コルデス / ランブラー)
サシェ(ロサオリエンティス)
マソラ(真宙)(日本)
ポルトブルー(ロサオリエンティス)
ザ・ポエッツ・ワイフ(デビッド・オースチン)
【バラ的ブラックフライデー(バラの家)購入分】
アプリコットシフォン(コルデス)
シェーンハイト(タンタウ)
※カレンダープレゼントの誘惑に負けました。
6. エンディング:冬作業への絶望と希望
合計16品種もの新しいバラを迎え入れることになった2025年。庭のキャパシティは限界を超え、私の腰も悲鳴を上げています。 これからの冬作業は、まさに絶望と希望が入り混じったものになるでしょう。
しかし、それでも私はバラを愛してやみません。彼女たちが春に美しい花を咲かせてくれることを夢見て、私は今日も庭仕事に励むのです。
バラ沼の住人の皆様、私のこの愚行を、どうぞ温かい目で見守ってください。そして、もしよろしければ、皆様のバラ沼エピソードもコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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