2025年09月29日

LGの有機ELテレビOLED48C3PJAを買ったら、わたしの世界がマジで変わった件。

いやー、ついに買っちゃいました!LGの最新有機ELテレビ、「OLED48C3PJA」を!

https://amzn.to/470z8Zm

もうね、結論から言います。最高です。控えめに言っても、人生で買ってよかったものランキングのかなり上位に食い込んできます。今回の買い替えが、わが家のダイニングキッチンの環境と、そこでの映像体験を劇的に、それこそ革命的に変えてくれたんです。

今回は、わたしがこのテレビにたどり着くまでの経緯と、実際に使ってみて感じた「マジでヤバい!」っていうポイントを、興奮そのままにお話しさせてくださいね。もしあなたがテレビの買い替えで迷っているなら、きっと参考になるはずです!

悲劇、そして決断へ。さよなら、わたしの4K環境

ことの発端は、ある日突然やってきました。2020年からわたしの4Kライフを支えてくれていた、パナソニックの4Kチューナー「TU-BUHD100」が、うんともすんとも言わなくなってしまったんです。こいつは当時14,220円で、Android TVも入っててリモコンも便利で、結構気に入ってたんですけどね…。

2025-09-27 09_25№(0145).JPG


わたしの視聴環境は、このチューナーと、同じく2020年に39,799円で買ったViewSonicの32インチ4K PCモニター「VX3211-4K-MHD-7」の組み合わせでした。なんでテレビじゃなくてPCモニターだったかというと、単純に置き場所の問題です。当時、ダイニングキッチンの隅にあったPC用メタルラックに置けるのが、このサイズまでだったんですよね。「とりあえず4K放送を試してみたい!」という気持ちで揃えた、いわば「お試し4Kセット」でした。

2025-09-24 10_58№(0002).JPG


正直なところ、この32インチの環境では、「4Kって言われても、フルHDと比べてそんなに違うかな…?」というのが本音でした。もちろん綺麗なんですが、感動するほどの高精細さ、みたいなものはイマイチ感じられなかったんです。

そんな中での、チューナーの突然の故障。「さて、また新しいチューナーを買うか…」と考えた瞬間、わたしの中に別の悪魔、いや、天使が囁きました。「待てよ?これを機に、環境を全部リセットして、最高のテレビを手に入れちゃうっていうのはどうだ?」と。

そうです、決断の時でした。中途半端な環境とはおさらばして、本物の映像体験を手に入れる時が来たと。こうしてわたしの、最高のテレビを探す旅が始まったのです。

42インチか48インチか、価格差2000円が生んだ幸せな誤算

最高のテレビといえば、やっぱり有機ELでしょう!と心に決めてリサーチを開始。そこで候補に挙がったのが、LGのC3シリーズでした。ゲーミング性能も高いと評判で、わたしにピッタリです。

問題はサイズでした。最初は、今までの32インチから少し大きくなるくらいの感覚で、42インチモデルを考えていました。でも、ネットで価格を調べてみると、不思議な現象が。なんと、42インチモデルと、一回り大きい48インチモデルの価格差が、たったの2000円くらいしかなかったんです!

「え、2000円差なら、デカい方が絶対良くない!?」

人間の心理とは面白いものですね。もうわたしの頭の中は48インチ一択。気づけばポチっていました。最終的な購入価格は、122,533円。決して安い買い物ではありません。でも、この選択が後に最高の満足感を生むことになるとは、この時のわたしはまだ知りませんでした。

さらばメタルラック!壁寄せスタンドでダイニングキッチンが劇的にスッキリ!

新しいテレビを迎えるにあたり、もう一つ決行したことがあります。それは、長年ダイニングキッチンで威圧感を放っていたPC用メタルラックの撤去です。デカくて重い48インチテレビは、さすがにあのラックには乗りませんからね。

そこでテレビと同時に、専用の「壁寄せテレビスタンド」も購入しました。これがもう、大正解!

ごちゃごちゃした配線や機器で埋まっていたメタルラックがなくなった瞬間、ダイニングキッチンに信じられないくらいの解放感が生まれました。視界を遮るものがなくなり、空間がめちゃくちゃ広く感じられるんです。テレビがまるで壁に浮かんでいるかのようにスタイリッシュに収まり、ダイニングキッチンが一気におしゃれな空間に生まれ変わりました。テレビを買い替えただけなのに、レイアウトごとリフォームしたかのような満足感。これは嬉しい誤算でしたね。

これが本物の4Kか!32インチでは決して見えなかった世界

そして、いよいよ運命の電源ONの瞬間。画面に映し出された映像を見て、わたしは思わず「うわっ…」と声をもらしました。

綺麗、とか、鮮やか、とか、そんなありきたりな言葉では表現できません。そこに映っていたのは、もはや「本物」でした。

以前の32インチモニターで見ていた4K映像とは、次元が違います。48インチという大画面になって初めて、4K解像度の本当の凄さがわかったんです。女優さんの肌の質感、髪の毛の一本一本、風景の遠近感、木々の葉のディテール。今まで見えていなかった情報量が、暴力的なまでに目に飛び込んでくる感覚。

「ああ、わたしが今まで見ていた4Kは、本当の4Kじゃなかったんだな」と、はっきりと理解しました。この高精細さを味わうだけでも、12万円以上を払った価値があったと心から思えました。

2025-09-27 09_25№(0143).JPG


OLED48C3PJAのここがヤバい!個人的にぶっ刺さったポイント

ここからは、わたしが実際に使ってみて「こりゃすげぇ!」と感動したポイントを、熱量高めにお伝えします!

感動ポイント1:吸い込まれるような「本物の黒」
有機ELの最大の特徴が、この「黒」の表現。液晶だとバックライトのせいで黒がちょっと白っぽく浮いちゃうんですが、有機ELは画素が自分で光るので、黒い部分は完全に光をオフにできるんです。夜景のシーンとか、宇宙の映画とか見るとマジでビビりますよ。闇が本当に「無」なんです。だからこそ、星の光とか街のネオンがめちゃくちゃ際立って、映像が画面から飛び出してきそうなくらい立体的に見えるんです。これはもう、液晶テレビには戻れません。

感動ポイント2:AIが賢すぎて、もはや相棒
このテレビ、めちゃくちゃ頭がいいんです。AIが今見てる映像が映画なのか、アニメなのか、スポーツなのかを勝手に判断して、一番いい感じの画質に調整してくれます。特にすごいのが、YouTubeとか地上波の番組を見てるとき。元は4Kじゃない映像なのに、AIが超頑張ってくれて、まるで4Kみたいにクッキリ綺麗にしてくれるんですよ。「AIすげー!」って毎回声に出ちゃいます。

感動ポイント3:ゲーマーのわたし、歓喜。ヌルヌルすぎて笑いが止まらん!
PS5を繋いだ瞬間、わたしは勝利を確信しました。まず、映像がヌルっヌル!120Hz対応なので、動きの速いゲームでもカクカクしません。敵の動きが本当によく見える。そして有機ELの応答速度が速すぎて、残像が全くないんです。振り向きざまの射撃もビシッと決まります。ゲーム専用の設定画面もあって、遅延も感じないし、これはもう「勝つためのモニター」ですね。48インチの大画面でやるゲームは、迫力が段違いで最高に楽しいです。

感動ポイント4:未来から来た?マジックリモコンが便利すぎ
付属のリモコンがまた優秀なんです。リモコンを振ると、パソコンのマウスみたいに画面にポインターが出てきて、直感的に操作できる。これがめちゃくちゃ快適!YouTubeで文字を打つのも楽だし、設定をいじるのも早い。Netflixやプライムビデオのボタンも付いてるし、音声で検索もできる。もう普通のリモコンには戻れない体になってしまいました。

まとめ:最高の満足感!本当に買ってよかった!

4Kチューナーが壊れたという小さな悲劇から始まった今回の買い替えでしたが、結果的にわたしのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を爆上げしてくれる、最高の買い物になりました。

ごちゃついていたメタルラック環境から、スッキリした壁寄せテレビ環境へ。
4Kの恩恵を感じられなかった32インチPCモニターから、本物の高精細を教えてくれた48インチ有機ELテレビへ。

食事をしながら映画を観る時間、家事をしながら好きな動画を流す時間、そしてゲームに没頭する時間。そのすべてが、今までよりも何倍も豊かで、楽しくなりました。122,533円という投資は、毎日の感動体験となって、しっかりわたしに返ってきています。

もしあなたがテレビの購入で迷っているなら、特にわたしみたいにPCモニターからのステップアップを考えているなら、LGの有機ELテレビは心の底からおすすめです。そして、もし設置場所に余裕があって、サイズで迷っているなら、声を大にして言いたい。

「置けるなら、絶対デカい方を選べ!」と。

価格差以上の感動が、そこには待っていますよ!

<関連エントリー>
答えはダイソーにあった。100円のマグネットケースがLGテレビ生活の「最後のピース」を埋めてくれた話。nomaミニポケット マグネットを買ってきた。100均
もうマジックリモコンを汚さない!キッチン専用「サブ機」という選択。LGテレビ向け格安汎用リモコンが有能すぎた。ニヤマ NIYAMA-976Hを買った。リモコン
買ってよかった!Perlegearの壁寄せスタンドが、テレビ視聴を最高体験に変えた。Perlegear テレビスタンド PGFS02 を買った。
LGの有機ELテレビOLED48C3PJAを買ったら、わたしの世界がマジで変わった件。
国内資材メーカー製 テレビ アンテナケーブル 12mを買った。2020年。アンテナケーブル
バッファロー HD-NRLD4.0U3-BA 4TBをTU-BUHD100の録画用に買った。2020年。外付けHDD
パナソニック TU-BUHD100を買った。2020年。4Kチューナー
ViewSonic VX3211-4K-MHD-7をNTT-X Storeで買った。2020年。4Kモニタ
ラベル:4K テレビ
posted by 02memo at 18:02| 家電 | 更新情報をチェックする