サムシング・ブルー(インテグフォリア系 新枝咲き)。クレマチス
クレマチス 'サムシングブルー' 育て方の完全ガイド|失敗しない剪定から奇跡の青い花の魅力まで徹底解説!
「庭に、吸い込まれるような美しい青い花があったら…」
ガーデニングを愛する人なら、一度はそんな夢を抱いたことがあるのではないでしょうか。数ある花の中でも、真の「青」を持つものは少なく、だからこそ私たちは青い花に特別な憧れを抱きます。
もし、あなたが、
育てやすくて、見応えのある青い花を探している
クレマチスに挑戦したいけれど、剪定が難しそうで不安
毎年たくさんの花を咲かせてくれる、コストパフォーマンスの高い品種が欲しい
そう思っているなら、この記事はあなたのためのものです。
今回ご紹介するのは、クレマチス「サムシングブルー」。
その名の通り、花嫁を幸せに導くというおまじない「サムシング・ブルー」を彷彿とさせる、奇跡のような青紫色の花を咲かせる品種です。
しかし、この花の魅力は、ただ美しいだけではありません。クレマチス栽培で多くの人がつまずく「剪定が驚くほど簡単」で、「病気にも強く非常に強健」、そして「春から秋まで次々と花を咲かせる」という、まさに夢のような特徴を兼ね備えているのです。
この記事では、クレマチス「サムシングブルー」の基本情報から、心惹かれるその魅力、そして初心者の方が絶対に失敗しない育て方の全手順を、年間カレンダーと共に徹底的に解説します。さらに、多くの方が悩む剪定方法は写真を見るように分かりやすく、病害虫対策やおしゃれな飾り方、人気品種との比較まで、あなたが知りたい情報のすべてを詰め込みました。
読み終える頃には、サムシングブルーへの愛が深まり、「私にも育てられる!」という自信に満ち溢れているはず。さあ、あなたもこの記事をガイドブックに、庭に奇跡の青を咲かせる第一歩を踏み出してみませんか?
クレマチス「サムシングブルー」とは? 基本情報と心惹かれる5つの魅力
まずは、この魅力的なクレマチスのプロフィールと、ガーデナーたちの心を掴んで離さない5つの秘密に迫ります。
魅力1:心を奪う、奇跡の「サムシングブルー」
この花の最大の魅力は、何と言ってもその花色にあります。澄み渡る初夏の空のような、清らかな青紫色。派手さはありませんが、見る人の心を静かに満たすような、気品と透明感を湛えています。
花びらはまるで丁寧に作られた和紙のような独特の質感で、光を受けると繊細な濃淡が浮かび上がり、その表情は実に豊か。この花が庭で風にそよぐ姿は、まさに生きた芸術品です。
そして、その名は、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれるというヨーロッパの伝統的なおまじない「サムシング・フォー(Something Four)」の一つ、「サムシング・ブルー(Something Blue)」に由来します。青は聖母マリアのシンボルカラーであり、「純潔」「清らかさ」「誠実な愛情」を象徴する特別な色。
そんな幸福のストーリーを秘めたクレマチスは、お庭を彩るだけでなく、見る人の心にも幸せを運んでくれるような、特別な存在となってくれるでしょう。
魅力2:初心者でも安心!驚くほど「育てやすい」強健さ
「クレマチスは美しいけれど、繊細で育てるのが難しい…」そんなイメージをお持ちではないでしょうか? 特に「立ち枯れ病」は、多くのガーデナーを悩ませる病気です。
しかし、このサムシングブルーは、そんな心配を吹き飛ばしてくれるほどの強健さを誇ります。
本種は「インテグリフォリア系」という系統に属し、この系統はもともと丈夫な性質を持つことで知られています。中でもサムシングブルーは、生産者が「耐うどんこ病・耐立ち枯れ病・耐葉ダニ」を謳うほど、病害虫への耐性が高いのが特徴です。
もちろん、完璧に病気にならないわけではありませんが、基本的な育て方を守れば、元気に育ち、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。クレマチス栽培の入門編として、これほど頼もしい品種はないでしょう。
魅力3:春から秋まで咲き続ける「四季咲き性」
お気に入りの花が、一瞬で咲き終わってしまうのは寂しいもの。その点、サムシングブルーは期待を裏切りません。
開花期は4月頃から始まり、適切な剪定を行うことで8月頃まで、返り咲きを繰り返します。春の芽吹きと共に最初の花が咲き誇り、花が終わった後に切り戻しをすると、夏から秋にかけて再び美しい花を咲かせてくれるのです。
この「四季咲き性」の強さが、ガーデナーにとってどれほど嬉しいことか。一つの株で長期間にわたって花を楽しめるため、庭の彩りが途切れることがありません。開花の喜びを何度も味わえる、非常にコストパフォーマンスの高い品種と言えます。
魅力4:扱いやすいコンパクトな樹形
クレマチスには、フェンスや壁を覆うほど大きく成長する「つる性」の品種が多いですが、サムシングブルーは性質が少し異なります。
つるが自ら絡みつくのではなく、支柱などにもたれかかりながら成長する「木立性(半つる性)」のクレマチスです。草丈も1~1.5mと比較的コンパクトにまとまるため、大きな庭がなくても大丈夫。
鉢植えやコンテナでベランダガーデニング
花壇の前景~中景で草花との混植を楽しむ
小さめのオベリスクやトレリスに誘引して立体感を出す
など、限られたスペースでもその魅力を存分に発揮できます。大きくなりすぎないので管理がしやすく、日本の住宅事情にもぴったりの品種です。
魅力5:大輪で上向き咲き!花の表情を楽しめる
サムシングブルーの花は、直径12~15cmにもなる中輪~大輪サイズ。コンパクトな株姿に、この大きさの花が咲く姿は非常に見応えがあります。
さらに特筆すべきは、その「上向き咲き」という性質。
クレマチス、特にこのインテグリフォリア系には、俯きがちに咲く奥ゆかしい品種が多い中、サムシングブルーはしっかりと空を見上げるように花を開きます。
これにより、鉢植えや花壇など、目線が上からになりがちな場所でも、花の美しい表情を一つひとつ楽しむことができます。他の植物と混植しても花が埋もれにくく、その存在感をしっかりとアピールしてくれるのも嬉しいポイントです。
基本情報まとめ表
項目 詳細
系統 インテグリフォリア系
性質 木立性(半つる性)・落葉性
開花期 4月~8月(四季咲き性が強い)
花色 青紫色
花径 約12~15cm(中輪~大輪)
咲き方 一重咲き・上向き咲き
草丈 約1~1.5m
剪定 強剪定(新枝咲き)
耐寒性 強い
耐暑性 普通
耐病性 非常に強い
【完全ガイド】クレマチス「サムシングブルー」の育て方|12ヶ月の作業カレンダー
ここからは、いよいよ実践編です。サムシングブルーを元気に育て、たくさんの花を咲かせるための具体的な手順を、年間カレンダーと共に詳しく解説していきます。
年間作業カレンダー(目安)
月 主な作業 ポイント
1月 植え付け・植え替え・寒肥 休眠期。作業の最適期。
2月 冬の強剪定・植え付け 芽が動き出す前に剪定を済ませる。
3月 芽かき・追肥(開始) 新芽が伸び始める。元気な芽を残す。
4月 誘引・追肥・開花 つるが伸びるので支柱に誘引する。
5月 開花・花後の剪定 一番花が終わったら剪定し二番花を促す。
6月 花後の剪定・追肥 病害虫の発生に注意する。
7月 花後の剪定・水やり 夏越し。水切れに注意。
8月 水やり・夏越し 高温期は株が休みがち。
9月 追肥(再開)・開花 秋の花が咲き始める。
10月 開花・追肥(終了) 花が終わったらお礼肥を。
11月 黄葉・落葉 自然に葉が枯れていく。
12月 休眠期・植え付け 植え付け・植え替えの最適期。
(1) 植え付け・植え替え(最適期:12月~2月)
クレマチス栽培の成功は、最初の植え付けで決まると言っても過言ではありません。
苗の選び方: 節と節の間が詰まっていて、茎ががっしりとした苗を選びましょう。ポットの底から白い根が見えているものは、元気に育っている証拠です。
鉢の選び方: サムシングブルーは根を深く張るため、深さのある「深鉢」がおすすめです。植え付ける苗のポットより2回りほど大きいサイズ(例:4号ポット苗なら6号鉢)を選びます。
用土: 水はけと水持ちのバランスが良い土を好みます。市販の「クレマチス専用の土」を使うのが最も簡単で確実です。自分で配合する場合は、「赤玉土(小粒)6:腐葉土4」に、根腐れ防止のゼオライトや緩効性肥料を少量混ぜ込むと良いでしょう。
最重要ポイント「深植え」: クレマチスを植える際は、現在の土の表面よりも、地上部の節が1~2つ土の中に埋まるように深く植える「深植え」が基本です。
なぜ深植え?
地中の節から新しい根や芽が出やすくなり、株立ちが豊かになる。
もし地上部が立ち枯れ病などで枯れても、土の中の芽から復活できる可能性が高まる。
地温の上昇を抑え、根を保護する効果がある。
(2) 置き場所・日当たり
クレマチスは「足元は日陰、顔は日向」を好むと言われます。
日当たり: 1日5時間以上は直射日光が当たる、日当たりと風通しの良い場所が理想です。日照不足だと花つきが悪くなります。
株元の保護: ただし、根が張っている株元(地際)に夏の強い西日が長時間当たると、地温が上がりすぎて株が弱る原因になります。
対策:
マルチング材(バークチップや腐葉土など)で株元を覆う。
株元に日陰を作るような、背の低い草花(コンパニオンプランツ)を植える。
鉢植えの場合は、二重鉢にするのも効果的です。
(3) 水やり
水を好む植物ですが、常に土が湿っている状態は根腐れの原因になります。
基本: 「鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与える」のが鉄則です。
季節ごとの目安:
春・秋: 1日1回程度。
夏: 乾燥が激しい時期は、朝と夕方の2回必要になることも。
冬: 生育が止まるので、土の表面が乾いてから2~3日後に与える程度でOK。
注意点: 地植えの場合は、根付いてしまえば基本的に降雨に任せて大丈夫ですが、乾燥が続く夏場は様子を見て水やりをしてください。
(4) 肥料の与え方(施肥)
四季咲きのサムシングブルーは、次々と花を咲かせるためにたくさんのエネルギーを必要とします。適切な時期に肥料を与えることが、花数を増やす重要なポイントです。
緩効性固形肥料(置き肥):
時期: 春の芽が動き出す3月頃と、秋の花が終わった後のお礼肥として10月頃に与えます。
役割: ゆっくりと長期間効果が持続し、株の基本的な体力をつけます。
液体肥料:
時期: 4月~7月、9月~10月の生育期に、月2~3回程度与えます。
役割: 即効性があり、開花や新芽の成長を直接的にサポートします。
寒肥(かんごえ):
時期: 1月~2月の休眠期に、有機質肥料(油かすや骨粉など)を与えます。
役割: 春からの力強い成長のための土作りと、栄養補給の役割があります。
【最重要】失敗しない!サムシングブルーの剪定方法
「クレマチスの剪定は種類によって違って、なんだか難しそう…」
この「剪定の壁」で、クレマチス栽培を諦めてしまう方は少なくありません。
しかし、ご安心ください。サムシングブルーの剪定は、クレマチスの中でも最も簡単な「強剪定」タイプです。これさえマスターすれば、毎年たくさんの花を咲かせることができます。
なぜ剪定が必要? 3つの理由
花数を増やすため: 古い枝を整理し、新しい枝の発生を促すことで、花つきが格段に良くなります。
株の若返りのため: 剪定は人間でいう新陳代謝。株の健康を保ち、寿命を延ばします。
病気を防ぐため: 枝が混み合うのを防ぎ、風通しを良くすることで、うどんこ病などの発生を抑えます。
サムシングブルーは「新枝咲き・強剪定」タイプ
クレマチスは、花の咲く枝の性質によって剪定方法が異なりますが、サムシングブルーは「新枝咲き」に分類されます。
新枝咲きとは? 春に新しく伸びてきた「その年の枝」に花が咲くタイプのこと。 つまり、冬の間に古い枝を思い切って短く切ってしまっても、春になれば新しい枝が伸びて、そこにちゃんと花が咲くのです。古い枝を残す必要がないため、剪定で迷うことがほとんどありません。これが「初心者向け」と言われる最大の理由です。
実践!2つのタイミング別剪定方法
サムシングブルーの剪定は、主に「花が終わった後」と「冬」の年2回行います。
① 花後の剪定(5月~7月頃):二番花、三番花を咲かせるために
一番花が咲き終わったら、二番花を咲かせるために切り戻し剪定を行います。
手順:
咲き終わった花(花がら)をまずカットします。
次に、その花が咲いていた枝を辿り、株元から数えて2~3節目の充実した芽の上でカットします。
すると、残した節の葉の付け根から新しい芽が伸びてきて、約40~50日後に再び花を咲かせます。
株全体の花が7~8割咲き終わったタイミングで、全体の半分くらいの高さでバッサリと切り戻す方法も有効です。
この作業を繰り返すことで、夏から秋にかけて何度も返り咲きを楽しむことができます。
② 冬の剪定(2月頃):来年の花のために【最重要】
冬になり、地上部が枯れてきたら、来春の準備のための最も重要な剪定を行います。これが「強剪定」です。
手順:
時期は、本格的な寒さで地上部が完全に枯れ込み、新しい芽が動き出す直前の2月頃が最適です。
枯れたつるを、地際(地面すれすれ)から2~3節(5~15cm)残して、思い切ってバッサリと切り戻します。
「こんなに短くして大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、全く問題ありません。地中に蓄えた栄養と、残した節の芽から、春には新しい元気なつるがたくさん伸びてきます。
この冬の強剪定を行うことで、株がリフレッシュされ、翌年も力強く成長し、美しい花をたくさん咲かせてくれるのです。
病害虫と対策
非常に強健なサムシングブルーですが、可能性のあるトラブルと対処法を知っておけば、さらに安心です。
うどんこ病: 葉や茎が白い粉を吹いたようになる病気。風通しが悪いと発生しやすいです。発生初期であれば、専用の薬剤を散布したり、重曹を薄めたスプレーなどで対処できます。まずは風通しの良い場所で管理することが一番の予防です。
立ち枯れ病: ある日突然、株の一部または全体が萎れて枯れてしまうクレマチスの代表的な病気。もし発生してしまったら、残念ながら回復は難しいです。被害が広がらないよう、萎れた部分はすぐに株元から切り取り、処分しましょう。「深植え」をしておけば、地中の芽から復活する可能性があります。
アブラムシ・ハダニ: 新芽や蕾につきやすい害虫。見つけ次第、粘着テープで取り除いたり、牛乳を薄めたスプレーを吹きかけるのが効果的です。数が多い場合は、専用の殺虫剤を使用します。
ネマトーダ(センチュウ): 根に寄生する微小な生物。株の生育が悪くなります。対策として、コンパニオンプランツのマリーゴールドを近くに植えると、その根がセンチュウを抑制する効果があると言われています。
サムシングブルーの魅力を引き出す!おしゃれな飾り方・楽しみ方
コンパクトで扱いやすいサムシングブルーは、様々な楽しみ方ができます。
鉢植え・コンテナガーデンで: ベランダや玄関先で、主役として飾るのに最適。深さのあるテラコッタ鉢などと合わせると、ナチュラルで素敵な雰囲気になります。
オベリスクや小さめのフェンスに: 木立性ですが、つるは1.5mほど伸びます。小さめのオベリスクやトレリスに軽く誘引してあげると、立体的な美しい姿を楽しめます。
バラとの組み合わせ(ローズアンドクレマチス): ガーデナーの憧れ、バラとクレマチスの共演。サムシングブルーの涼やかな青紫色は、特に白、淡いピンク、アプリコット系のバラと相性抜群。お互いの美しさを引き立て合います。
切り花として: 花もちも良いので、切り花として室内に飾るのもおすすめです。一輪挿しにするだけで、お部屋に清涼感と気品をもたらしてくれます。
【品種比較】他の人気クレマチスとの違いは?
「他の青系のクレマチスとどう違うの?」そんな疑問にお答えします。
品種名 サムシングブルー ロウグチ ベル・オブ・ウォーキング アフロディーテ・エレガフミナ
写真イメージ (上品な青紫の大輪花) (濃紫の小さなベル型) (淡い紫の豪華な八重咲き) (深い紫色の整った中輪花)
系統 インテグリフォリア インテグリフォリア パテンス八重 インテグリフォリア
花形 平咲き・大輪 ベル型・小輪 八重咲き・大輪 平咲き・中輪
花色 青紫色 濃い青紫色 淡い藤色・薄紫色 深い紫色
剪定 強剪定 強剪定 弱剪定(旧枝咲き) 強剪定
特徴 育てやすく華やか 野趣あふれる可愛らしさ ゴージャスで圧倒的な存在感 シックで多花性
こんな人へ 初心者で華やかさが欲しい ナチュラルガーデンが好き とにかく豪華な花が好き バラと合わせたい、シックな庭に
このように、同じ青・紫系のクレマチスでも、それぞれに全く異なる魅力があります。サムシングブルーは、「クレマチスらしい華やかな大輪の花を、簡単な管理で楽しみたい」という方に、まさにぴったりの品種と言えるでしょう。
入手方法と価格の目安
サムシングブルーは人気品種のため、春のガーデニングシーズンには園芸店やホームセンターでも見かけることがあります。確実なのは、品揃えの豊富なオンラインの園芸ショップです。
主なオンラインショップ: 園芸ネット、楽天市場内の園芸店など
価格の目安: 苗の大きさによりますが、3.5号~4号ポットの若い苗で1,200円~1,800円程度、5号ポット以上の充実した苗で2,500円~3,500円程度が相場です。
注意点: 大変な人気品種のため、春には売り切れになっていることがほとんどです。秋や冬の販売時期を狙うか、ショップの「再入荷通知」を登録しておくことを強くおすすめします。
まとめ:さあ、あなたも庭に奇跡の青を
この記事でご紹介した基本的な育て方とシンプルな剪定ルールを守れば、あなたの庭やベランダでも、きっとあの幸福の青い花を毎年楽しむことができます。ぜひ、サムシングブルーで素敵なガーデニングライフを始めてみてください。
この記事では、クレマチス「サムシングブルー」の尽きない魅力と、誰でも成功できる育て方の全てをご紹介してきました。
幸福を呼ぶ、清らかな青紫色の美しい花
病気に強く、初心者でも安心の強健さ
春から秋まで繰り返し咲く、優れた四季咲き性
鉢植えにも最適な、扱いやすいコンパクトな樹形
そして何より、失敗しない「強剪定」という手軽さ
これほど多くの長所を兼ね備えたクレマチスは、他にそうありません。
最初にサムシングブルーの苗を植え付け、冬に思い切って剪定し、春に力強い新芽が伸びてきた時の感動。そして、待ちわびた蕾がほころび、あの奇跡のような青い花が目の前で開いた時の喜びは、きっとあなたのガーデニングライフを、より一層豊かで特別なものにしてくれるはずです。
さあ、次はあなたの番です。
このガイドを手に、クレマチス「サムシングブルー」で、あなただけの美しい庭作りを始めてみませんか? その一輪が、きっと日々の暮らしに幸福と彩りをもたらしてくれることでしょう。
サムシング・ブルー Something Blue
再生リスト クレマチス
https://www.youtube.com/playlist?list=PLtPZdbGs7hVzQl_uk6RqNoas0fem_D3i8
#shorts
#サムシングブルー #SomethingBlue
#クレマチス #clematis
#gadening #flower #花 #ガーデニング #庭 #02memo
ブログ バラを中心にガーデング情報や買い物紹介などの雑記ブログ。2011年開設。
https://02memo.seesaa.net/
YouTube ガーデニングのノウハウや生育の変化を動画でチェックできる【@02memo04】のチャンネル。
https://www.youtube.com/@02memo04
Instagram 美しいバラや花の写真やコーディネート例を【@02memo2】で発信中。
https://www.instagram.com/02memo2/
Pinterest ガーデンデザインや花のアレンジメントのアイデアが満載【02memo】のボードをチェック。
https://www.pinterest.jp/02memo/
X (Twitter) 日々の生育記録やガーデニングの豆知識を【@02memo3】から最新情報をゲット。
https://twitter.com/02memo3
#flowerlove #flower #flowers #花 #ガーデン #ガーデニング #庭 #花のある暮らし #庭のある暮らし
<サムシング・ブルー Something Blueのエントリー>
梅雨の庭に咲く一輪の幸福。クレマチス「サムシングブルー」の青色に心から癒される。2025年6月12日
バラ youtube投稿
【関連する記事】
- 満開のバラ庭周回。バラの香りに包まれる至福!クレマチスと宿根草が彩る、2025年..
- 心癒される朝露のローズガーデン。雨上がりに輝きを増す愛しのバラとクレマチスたち。..
- 藤色の優美な庭へ:ベルオブウォーキングで実現する洗練ガーデンデザイン Belle..
- 白い花が奏でるガーデンデザイン―ダッチェス・オブ・エジンバラの秘密 Clemat..
- 太陽と花々の共演:バラとクレマチスが織りなす2025年春の奇跡。庭の様子 202..
- 花咲く瞬間を迎える―庭に咲く詩―ダッチェス・オブ・エジンバラで創る上品な景観 C..
- さわやか朝光とともに―アブキ(阿吹)クレマチス徹底育成ガイド (早咲き大輪系 パ..
- 魅惑の大輪花 ― アブキで実現する上質な春のアクセント 阿吹 Abuki Cle..
- エレガントな春の風景 ― アサオ(麻生)クレマチスで創る上質ガーデン Aso ..
- 2025年4月20日 春庭レポート―バラ、クレマチス、モミジ、ツツジ、ハナズオウ..