2025年06月10日

庭の主役になるアジサイ!'コットンキャンディ'の花色の変化と、その美しさ。初夏の庭周回 2025年6月7日。

初夏の庭周回 2025年6月7日。

コットンキャンディ cotton candy
アジサイ(紫陽花) hydrangea

アジサイ'コットンキャンディ'の育て方|魔法の花色変化と失敗しない剪定法
梅雨、あなたの庭やベランダを、心ときめくような特別なアジサイで彩ってみませんか?

「庭やベランダを、心ときめくような美しい花で彩りたい」
「アジサイを育ててみたいけど、種類が多すぎて選べない…」
「以前アジサイを育てたけど、翌年花が咲かなくてがっかりした…」
「アジサイは好きだけど、毎年同じように咲かせるのが難しい…」
「どの品種を選べば、長く楽しめるのか分からない」

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そんな悩みをお持ちのあなたに、心からおすすめしたいアジサイがあります。その名は「コットンキャンディ」。

まるで綿菓子(コットンキャンディ)のようにふんわりと愛らしく、咲き始めから季節の終わりまで魔法のように色を変え続ける、奇跡のようなアジサイです。

実はこの「コットンキャンディ」、ただ美しいだけではありません。園芸の本場ヨーロッパで「ベスト・インドア・プランツ賞」を受賞した経歴を持つ、世界が認めた優良品種。その育てやすさと圧倒的な美しさから、初心者からベテランガーデナーまで、今、絶大な人気を集めているのです。

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この記事では、

アジサイ「コットンキャンディ」の他とは違う圧倒的な魅力
初心者でも失敗しない、超具体的な育て方の全ステップ
「翌年も咲かない」を防ぐ、最重要ポイントである剪定のコツ
季節の終わりまで楽しむ、秋色アジサイとドライフラワーの作り方
など、「コットンキャンディ」に関するあらゆる情報を徹底的に解説します。

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この記事を読み終える頃には、あなたは「コットンキャンディ」を育ててみたくてたまらなくなっているはず。そして、実際に育てることで得られる、感動と喜びに満ちたガーデニングライフへの第一歩を踏み出せることをお約束します。

そもそも「コットンキャンディ」とは?- 基本情報と他のアジサイとの違い
まずは、この魅力的なアジサイのプロフィールから見ていきましょう。基本的な情報を知ることで、その人気の理由がより深く理解できます。

一目でわかる!コットンキャンディのプロフィール
項目 詳細
作出元 デンマーク スクロール社(Schroll A/S)
正式品種名 SCHROLLa01(PVP登録品種)
受賞歴 2013年 IPM ベスト・インドア・プランツ賞
花形 テマリ咲き
花色 ライムグリーン→白→ピンク→秋色へ変化
開花期 5月~8月(四季咲き性が強く秋まで咲くことも)
樹高 0.5m ~ 1.2m(比較的コンパクト)
咲き方 旧枝咲き(前年の枝に花芽がつく)
耐寒性・耐暑性 普通

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国際的な評価!「ベスト・インドア・プランツ賞」受賞の栄誉
「コットンキャンディ」の品質を語る上で欠かせないのが、2013年にドイツで開催された世界最大級の国際園芸見本市「IPM」での受賞歴です。数ある新品種の中から「ベスト・インドア・プランツ賞」に選ばれたことは、その美しさ、育てやすさ、そして観賞価値の高さが世界レベルで認められた証と言えます。プロの目から見ても優れた品種であるというお墨付きは、私たちが安心して選べる大きな理由になりますね。

人気品種「アナベル」「万華鏡」との違いは?
アジサイ選びでよく比較される人気品種に「アナベル」と「万華鏡」があります。「コットンキャンディ」はこれらとどう違うのでしょうか?それぞれの特徴を知ることで、あなたの好みやライフスタイルに最適なアジサイが見つかります。

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特徴 コットンキャンディ アナベル 万華鏡
花色 豊かな色変化(ライム→ピンク→秋色) 純白(咲き進むとライムグリーンに) 繊細なグラデーション(青やピンク)
咲き方 旧枝咲き 新枝咲き 旧枝咲き
剪定 花後すぐ(7月中)が必須 時期の自由度が高い(秋~春先) 花後すぐ(7月中)が理想
雰囲気 愛らしく華やか ナチュラルで雄大 上品で幻想的
こんな方へ 色の変化を長く楽しみたい方 初心者で剪定に不安がある方 繊細な美しさをじっくり味わいたい方


「アナベル」は、その年に伸びた枝に花が咲く「新枝咲き」なので、剪定時期をあまり気にせず、冬にバッサリと切り戻しても翌年ちゃんと咲いてくれるのが最大の強みです。一方、「コットンキャンディ」は前年の枝に花がつく「旧枝咲き」。そのため剪定時期には注意が必要ですが、それを補って余りある花色の変化という楽しみがあります。

「万華鏡」は、島根県で生まれた八重咲きの品種で、その名の通り万華鏡を覗いたような複雑で美しいグラデーションが魅力です。上品で繊細な美しさは唯一無二ですが、「コットンキャンディ」のふんわりとしたボリューム感と、季節を通してダイナミックに色を変える姿もまた違った魅力と言えるでしょう。

最大の魅力!魔法のような花色の変化を徹底解説
「コットンキャンディ」を育てる一番の醍醐味は、なんといってもそのドラマチックな花色の変化にあります。まるで生きているかのように表情を変えていく姿は、毎日見ても飽きることがありません。

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季節を追いかけるカラーパレット
初夏(5月~6月):誕生のライムグリーン
咲き始めは、梅雨の空に映える爽やかなライムグリーン。フレッシュで生命力にあふれたこの色は、これからの季節への期待感を高めてくれます。

梅雨(6月~7月):純白から優しいピンクへ
花がほころび始めると、中心から徐々に純白に変わり、やがて縁からふんわりとベビーピンクに染まっていきます。この白とピンクのグラデーションが最も「コットンキャンディ」らしい、愛らしい表情を見せる瞬間です。

真夏(8月):シックなアンティークグリーン
満開期を過ぎると、ピンク色だった花弁は少しずつ緑色を帯び始め、深みのあるアンティークグリーンへと変化します。夏の強い日差しの中で、この落ち着いた色合いは、庭に涼やかさと上品な雰囲気をもたらしてくれます。これが「秋色アジサイ」の始まりです。

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秋(9月~10月):深まるヴィンテージレッド
秋が深まるにつれて、グリーンの中に赤みが差し、まるでヴィンテージワインのような複雑で美しい色合いへと変化します。初夏の可憐な姿とは全く違う、成熟した大人の表情。この色まで楽しめてこそ、「コットンキャンディ」の真価を味わったと言えるでしょう。

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なぜ色が変わるの?土壌のpHと花色の関係
アジサイの花色は、土壌の酸性度(pH)によって変化することがよく知られています。これは、土の中のアルミニウムが根から吸収され、花の色素と結びつくことで青色を発色させるためです。

酸性土壌 → アルミニウムが溶けやすい → 青色が強くなる
アルカリ性土壌 → アルミニウムが溶けにくい → ピンク色・赤色が強くなる
「コットンキャンディ」の美しいピンク色を最大限に楽しむためには、土壌を中性~弱アルカリ性に保つのがポイントです。

植え付け時: アジサイ用の「ピンク色の花を咲かせる用土」や「赤アジサイの土」を使うのが最も手軽です。
栽培中: 苦土石灰や、ピンク色を促進する専用の肥料を定期的に与えることで、美しい花色を維持できます。
【初心者でも安心】コットンキャンディの育て方パーフェクトガイド
ここからは、実際に「コットンキャンディ」を育てるための具体的な方法を、ステップバイステップで詳しく解説します。初心者の方でもこの通りに実践すれば、きっと美しい花を咲かせることができます。

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ステップ1:苗の選び方と植え付け
成功の第一歩は、健康な苗を選ぶことから始まります。

良い苗のチェックポイント

葉の色が濃く、ツヤがある
茎が太く、がっしりしている
節と節の間が間延びしていない
病気や害虫の跡がない
根が鉢底から少し見えている(根がしっかり張っている証拠)
植え付けの最適な時期

春:3月~4月
秋:9月~10月
花が咲いているポット苗(開花株)を購入した場合は、花が終わるのを待ってから一回り大きな鉢に植え替えるか、秋になってから植え替えましょう。

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植え付け方法

鉢植えの場合:
現在の鉢より一回り(直径3cm程度)大きな鉢を用意します。
鉢底ネットを敷き、鉢底石を2~3cm入れます。
アジサイ用の培養土を鉢の1/3程度入れます。
苗をポットからそっと取り出し、根鉢の底を少しだけほぐします。
苗を鉢の中心に置き、隙間に土を入れていきます。
鉢の縁から2~3cm下(ウォータースペース)まで土を入れ、軽く押さえます。
最後に、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。
庭植えの場合:
直径、深さともに40~50cmほどの穴を掘ります。
掘り上げた土に、腐葉土や堆肥を2~3割混ぜ込みます。ピンク色にしたい場合は、ここで苦土石灰も混ぜておきます。
苗の根鉢の高さに合わせて、土を少し戻し入れます。
苗をポットから出して穴の中心に置き、周りに土を埋め戻します。
株元に水が溜まるように「水鉢」を作り、たっぷりと水を与えます。
ステップ2:最適な置き場所と日当たり
アジサイは「日陰の植物」というイメージがあるかもしれませんが、「コットンキャンディ」の美しい花を咲かせるには、適度な日光が必要です。

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理想的な場所: 午前中は日が当たり、午後は日陰になるような「半日陰」
春・秋: よく日に当てて、株を丈夫に育てます。
夏: 強い直射日光(特に西日)は、葉焼けや花の傷みの原因になります。建物の東側や、落葉樹の下など、午後に日陰ができる場所に移動または植え付けましょう。
冬: 寒風が直接当たる場所は避けます。
ステップ3:水やりの極意
アジサイは水を好む植物。水切れは生育に大きなダメージを与えます。

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鉢植えの場合:
基本: 土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと。
春・秋: 1日1回程度。
夏: 朝と夕方の1日2回必要になることも。日中の高温時に水やりをすると、根が蒸れて傷む原因になるので避けましょう。
冬: 生育が緩やかになるので、土の表面が乾いてから2~3日後に与える程度でOKです。
庭植えの場合:
植え付け後、根がしっかり張るまでは土が乾いたら水やりをします。
根付いてしまえば、基本的には雨水だけで十分ですが、夏に晴天が続いて土がカラカラに乾いている場合は、朝か夕方にたっぷりと水を与えてください。

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ステップ4:肥料の与え方
美しい花をたくさん咲かせ、翌年も楽しむためには、適切なタイミングでの施肥が欠かせません。

寒肥(かんごえ):12月~2月
目的: 春からの活動に備え、株の体力をつけるための「お礼肥え」。
肥料: 油かすや骨粉、鶏ふんなどが混ざった有機質肥料がおすすめです。ゆっくりと効果が現れます。
方法: 株元から少し離れた場所に、数か所穴を掘って埋めるか、土の表面に撒きます。
追肥(ついひ):花後の7月~8月
目的: 開花で消耗した体力を回復させ、来年の花芽を育てるための栄養補給。
肥料: 速効性のある化成肥料(N-P-Kの比率が同じものなど)が良いでしょう。ピンク色を維持したい場合は、リン酸分が多めのピンクアジサイ用肥料を使います。
注意点: 開花中に肥料を与えると、花が早く終わってしまう原因になるので避けましょう。

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ステップ5:【最重要】失敗しない剪定方法
「アジサイを買ったのに、翌年花が咲かなかった…」という失敗談の原因の9割は、剪定の時期と位置の間違いです。ここが「コットンキャンディ」を長く楽しむための最大のポイントなので、しっかりマスターしましょう。

なぜ剪定が必要?

株が大きくなりすぎるのを防ぎ、風通しを良くして病気を予防するため。
古い枝を整理し、新しい枝の発生を促して、株全体の若返りを図るため。
最重要ルール:「旧枝咲き」を理解する
「コットンキャンディ」は、その年に伸びた枝ではなく、前年に伸びた枝に花芽をつけます。花が終わった後、夏から秋にかけて、来年の花芽が枝の中で作られ始めます。つまり、秋以降に枝を切ってしまうと、せっかくできた花芽を切り落としてしまうことになるのです。

剪定のベストタイミング:花後すぐ(7月中旬まで)
花が終わり、色が褪せてきたら、できるだけ早く剪定を済ませましょう。地域にもよりますが、7月中旬が一つの目安です。お盆を過ぎたら剪定は我慢してください。

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具体的な剪定位置

花がついている枝を見つけます。
花(花がら)のすぐ下に、葉の付け根から小さな脇芽が出ているのが見えます。
その花から数えて2~3節(葉が2枚で1節)下の、元気でしっかりした脇芽の上で枝を切ります。脇芽を傷つけないように、芽の1~2cm上で切りましょう。
剪定の注意点

花が咲かなかった枝は切らない!:今年花が咲かなかった枝には、来年花が咲く可能性が高い花芽が眠っています。基本的にはそのまま残しておきましょう。
枯れ枝や細すぎる枝は切る:株の内側に向かって伸びている枝や、弱々しい細い枝は、根元から切り落として風通しを良くします。これは時期を問わず行っても大丈夫です。
季節ごとの管理とトラブルシューティング
日々の基本的なお世話に加えて、季節ごとの注意点や、よくあるトラブルへの対処法を知っておくと安心です。

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夏越し・冬越しのポイント
夏越し: とにかく「葉焼け」と「水切れ」に注意。鉢植えは半日陰に移動し、必要なら遮光ネットを使います。水やりは朝夕の涼しい時間帯に行いましょう。
冬越し: 寒さには比較的強いですが、強い霜や寒風は株を傷めます。鉢植えは軒下や玄関先に移動させましょう。寒冷地では、株元を腐葉土やバークチップで覆う(マルチング)と、根の凍結を防げます。冬に葉が落ちるのは自然な現象なので心配いりません。

病害虫対策
風通しを良くすることで多くの病害虫は予防できますが、もし発生してしまった場合は早めに対処しましょう。

うどんこ病: 葉の表面に白い粉をまぶしたようなカビが生える病気。風通しが悪いと発生しやすいです。初期であれば、専用の殺菌剤(サプロール乳剤、カリグリーンなど)を散布します。
ハダニ: 高温乾燥期に発生しやすい、非常に小さな害虫。葉の裏に寄生し、養分を吸います。葉の色が白っぽくカスリ状になったら要注意。予防として、霧吹きなどで葉の裏に水をかける「葉水」が効果的です。発生してしまったら、専用の殺ダニ剤を散布します。
カミキリムシ: 成虫が幹をかじり、幼虫(テッポウムシ)が幹の内部を食い荒らす、アジサイにとって最も危険な害虫の一つ。株元におがくずのようなフン(木くず)が落ちていたら、幼虫が侵入しているサインです。見つけ次第、針金などで駆除し、予防として株元に薬剤(スミチオン乳剤など)を散布しておくと良いでしょう。

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楽しみ方の応用編:秋色からドライフラワーへ
「コットンキャンディ」の楽しみは、花が終わった後も続きます。美しい秋色アジサイ、そして永久の美しさを閉じ込めたドライフラワーに挑戦してみませんか?

美しい秋色アジサイに育てるコツ
美しい秋色にするには、花が終わった後も強い直射日光を避け、適度な日に当ててゆっくりと色を変化させることが大切です。急激な乾燥は花を傷める原因になるので、水やりは続けましょう。剪定時期を過ぎても花を残しておくだけで、自然と美しいアンティークカラーへと移ろいでいきます。

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永久の美しさ!ドライフラワーの作り方
収穫のベストタイミング
成功の鍵は収穫時期にあります。咲き始めの水分が多い花ではなく、花弁(ガク)にハリが出てきて、少しカサカサとした手触りになったアンティークカラーの時期に収穫します。

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簡単な作り方①:ハンギング法

収穫したアジサイの葉をすべて取り除きます。
数本ずつ輪ゴムで束ねます。
直射日光が当たらず、風通しの良い場所に逆さに吊るします。
1~2週間ほどで、きれいなドライフラワーが完成します。
簡単な作り方②:ドライインウォーター法

花瓶に1~5cmほど水を入れます。
そこにアジサイを挿し、そのまま風通しの良い場所に置きます。
水を足さずに、ゆっくりと水分を蒸発させていきます。
生花に近い形で、ふんわりと仕上がるのが特徴です。
完成したドライフラワーは、リースやスワッグの材料にしたり、カゴに入れて飾ったりと、インテリアの素敵なアクセントになります。

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どこで買える?購入場所と価格相場
「コットンキャンディ」は人気の品種なので、春の園芸シーズン(4月~6月)になると、多くの場所で見つけることができます。

購入場所:
全国の園芸店、ホームセンター
オンラインストア(楽天市場、Amazon、園芸専門店の通販サイトなど)
価格相場:
3.5~4号ポット苗: 1,200円~2,500円程度
5~6号鉢(開花株): 3,000円~5,000円程度
ギフトとしても大人気: 母の日のプレゼントとしても非常に人気が高く、ギフトシーズンには美しいラッピングが施された鉢植えが多く流通します。大手食材宅配のOisixでは「昨年の母の日で最も購入された花鉢」として紹介されるなど、その人気は折り紙付きです。

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まとめ
最後に、この記事の要点を振り返りましょう。

「コットンキャンディ」は受賞歴もある世界が認めた優良品種。
最大の魅力は、季節と共にライム→白→ピンク→秋色へと変化する豊かな花色。
育て方の基本は「半日陰」と「水切れ注意」。
美しいピンク色のためには、アルカリ性の土壌を意識する。
最も重要な剪定は「花後すぐ(7月中)」に「花から2~3節下」で行う。
秋には美しいアンティークカラーとなり、ドライフラワーとしても長く楽しめる。
「コットンキャンディ」は、ただ美しいだけの植物ではありません。
日々、その表情を変え、季節の移ろいを教えてくれる、まるで家族のような存在になってくれるはずです。

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水やりをしながら新しい芽の成長に喜び、花色の変化に心ときめかせ、来年の開花を夢見て剪定する。そんな一つ一つの手間が、日々の暮らしに潤いと彩りを与えてくれます。

さあ、あなたも「コットンキャンディ」を育ててみませんか?
この奇跡のアジサイがもたらす、感動に満ちたガーデニングの世界へ、ようこそ。



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<アジサイのメモ>
置き場所
外の半日蔭

みずやり
水を好む

肥料
夏~初秋は速効性の化成肥料を与える
液体肥料なら10日に1回
冬は油かすと骨粉を混ぜた物を株元に与える

用土
水はけのよい土
培養土
赤玉土6:腐葉土4
赤玉土6:鹿沼土3:ピートモス1

植え替え
鉢植えの場合は、根づまりを引き起こすので1年に1回、花が終わった7月下旬頃

移植
葉のある時期は駄目で落葉後の冬場に行う。
株の根元から20cm離れた位置からほりあげる。

剪定
7月中にする。
樹形を小さくする場合は一番下の葉の上で切る。
一番下の葉より下の葉の無い節できると翌年花が咲かないが更に小さく出来る。この剪定をする場合は全ての枝を切る。

参考にしたサイト。
http://sodatekata.net/flowers/page/32.html
http://www.yasashi.info/a_00010g.htm
http://sodatekata.net/flowers/page/1014.html

<アジサイのエントリー>
妖精の瞳に魅了される。アジサイ「フェアリーアイ」が持つ7つの魅力と色の変化 Fairy Eye 初夏の庭周回 2025年6月7日。
庭の主役になるアジサイ!'コットンキャンディ'の花色の変化と、その美しさ。初夏の庭周回 2025年6月7日。
雨の日が待ち遠しくなる庭作り。梅雨にしっとりと輝くアジサイ7品種。初夏の庭周回 2025年6月7日。
八重咲きの可愛さにメロメロ!アジサイ・ダンスパーティー dance party ピンクの花が咲いた。2025年5月28日
奇跡の赤!フロリアード金賞受賞アジサイ「ジャパーニュミカコ」赤い花が咲いた。2025年5月28日⠀世界が認めたアジサイ
「隅田の花火」アジサイ開花速報!純白の八重咲きを庭で楽しむ準備と育て方の秘訣をブログで公開。スミダノハナビ 2025年5月28日
ヤマアジサイ山紫陽花 Hydrangea serrata⠀新芽が出てきた。2025年4月4日⠀ヤマアジサイは Hydrangea serrata として知られ、日本や東アジアの山地で自生している紫陽花
新葉が放つ命の輝き自然が織りなすアート.アジサイ紫陽花 hydrangea⠀新葉が繁ってきた。2025年4月4日
ダンスパーティーの花。2022年。アジサイ
青いアジサイの花。2022年。アジサイ
ブルースカイ(アジサイ)の花。2022年。アジサイ
フェアリーアイ(アジサイ)の花。2022年。アジサイ
フェアリーアイ(アジサイ)の花が咲いた。2021年。アジサイ
ジャパーニュミカコ(アジサイ)の剪定をした。2018年。アジサイ
フェアリーアイ(アジサイ)の剪定をした。2018年。アジサイ
ブルースカイ(アジサイ)の剪定をした。2018年。アジサイ
ダンスパーティー(アジサイ)の剪定をした。2018年。アジサイ
墨田の花火(アジサイ)の剪定をした。2018年。アジサイ
フェアリーアイ(アジサイ)の花がたくさん咲いた。2018年。花
ブルースカイ(アジサイ)がたくさん咲いた。2018年。花
フェアリーアイ(アジサイ)の花が増えて来た。2018年。花
伊予獅子てまり(山アジサイ)の花が咲いた。2018年。花
墨田の花火(アジサイ)の花が少し青みがかってきた。2018年。花
ダンスパーティー(アジサイ)の花が増えて来た。2018年。花
紫のアジサイがたくさん咲いた。2018年。花
墨田の花火(アジサイ)の花が咲いた。2018年。花
ブルースカイ(アジサイ)が少し咲いた。2018年。花
フェアリーアイ(アジサイ)の花が咲いた。2018年。花
ジャパーニュミカコ(アジサイ)の花が増えて来た。2018年。花
ダンスパーティー(アジサイ)が咲いた。2018年。花
紫のアジサイが咲いた。2018年。花
ジャパーニュミカコ(アジサイ)が少し咲いた。2018年。花
フェアリーアイ(アジサイ)の鉢増しをした。2017年。花
紫のアジサイが咲いた。2017年。花
ダンスパーティー(アジサイ)がたくさん咲いた。2017年。花
ブルースカイ(アジサイ)が綺麗に咲いた。2017年。花
墨田の花火(アジサイ)の花がたくさん咲いた。2017年。花
ジャパーニュミカコ(アジサイ)が綺麗に咲いた。2017年。花
ブルースカイ(アジサイ)が咲いた。2017年。花
ダンスパーティー(アジサイ)の花が増えてきた。2017年。花
墨田の花火(アジサイ)の花に青みが出てきた。2017年。花
墨田の花火(アジサイ)の花が咲いた。2017年。花
フェアリーアイ(アジサイ)の花が咲いた。2017年。花
ダンスパーティー(アジサイ)が咲いた。2017年。花
青いヤマアジサイが咲いた。2017年。花
墨田の花火(アジサイ)の花が少し咲いた。2017年。花
ジャパーニュミカコ(アジサイ)の花が赤くなってきた。2017年。花
ブルースカイ(アジサイ)の花がすこしだけ咲いた。2017年。花
ダンスパーティー(アジサイ)が咲きだした。2017年。花
青いヤマアジサイが咲きだした。2017年。花
ジャパーニュミカコ(アジサイ)が咲きだした。2017年。花
青いヤマアジサイを買ってきた。2016年。花
ハイドランジア フェアリーアイ(アジサイ)の花がたくさん咲いた。2016年。花
カシワバアジサイが満開になった。2016年。花
墨田の花火(アジサイ)が良い感じになった。2016年。花
ダンスパーティー(アジサイ)が更に咲いた。2016年。花
ブルースカイ(アジサイ)の花が咲いた。2016年。花
ハイドランジア フェアリーアイ(アジサイ)の花が咲いた。2016年。花
ジャパーニュミカコ(アジサイ)が咲いた。2016年。花
カシワバアジサイが咲いた。2016年。花
ハイドランジア フェアリーアイ(アジサイ)の花が咲き出した。2016年。花
墨田の花火(アジサイ)の花が咲いた。2016年。花
ダンスパーティー(アジサイ)が咲いた。2016年。花
地植えしているアジサイがつるジュリア(ツルバラ)と一緒に咲き出した。2016年。花
カシワバアジサイが咲き出した。2016年。花
ダンスパーティー(アジサイ)の花が少し咲いた。2016年。花
赤いアジサイの花が咲きだした。2016年。花
伊予獅子てまり(山アジサイ)が咲き出した。2016年。花
墨田の花火(アジサイ)の花が少し咲いた。2016年。花
カシワバアジサイの花芽が大きくなってきた。2016年。花
ハイドランジア フェアリーアイ(アジサイ)の植え替えをした。2016年。花
ダンスパーティー(アジサイ)の植え替えをした。2016年。花
赤いアジサイの植え替えをした。2016年。花
カシワバアジサイの植え替えをした。2016年。花
カシワバアジサイ(八重)の葉が紅葉して赤くなった。2015年。花
赤いアジサイの剪定をした。2015年。花
墨田の花火(アジサイ)が満開になった。2015年。花
カシワバアジサイ(八重)が満開になった。2015年。花
伊予獅子てまり(山アジサイ)がホームズで800円だったので買って来た。花
墨田の花火(アジサイ)の花が綺麗に咲いた。2015年。花
カシワバアジサイ(八重)の花が綺麗に咲いた。2015年。花
赤いアジサイの花が綺麗に咲いた。2015年。花
ダンスパーティー(アジサイ)の花が綺麗に咲いた。2015年。花
ハイドランジア フェアリーアイ(アジサイ)が咲き始めた。2015年。花
カシワバアジサイ(八重)が咲き始めた。2015年。花
赤いアジサイが咲き始めた。2015年。花
ダンスパーティー(アジサイ)の花が少し咲いた。2015年。花
墨田の花火(アジサイ)の花が少し咲いた。2015年。花
青いアジサイを地植えした。花
ダンスパーティー(アジサイ)を鉢に植え替えた。花
カシワバアジサイ(八重)がホームズで1,500円だったので買って来た。花
ハイドランジア フェアリーアイ(アジサイ)がホームズで500円だったので買って来た。花
青いアジサイが満開になった。花
墨田の花火(アジサイ)が咲いた。花
赤いアジサイが満開になった。花
青いアジサイが咲き始めた。花
赤いアジサイが咲き始めた。花
去年買ったアジサイが大きくなった。花
青いアジサイを買ってきた。花
ホームズで赤いアジサイを買ってきた。花

バラ youtube投稿


















































posted by 02memo at 14:12| アジサイ | 更新情報をチェックする