2025年04月17日

優しいピンクの大輪花を楽しむ 阿吹(アブキ) Abuki Clematis⠀クレマチス(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)⠀ピンクの花が増えてきた。2025年4月17日⠀

アブキ阿吹 Abuki Clematis⠀クレマチス(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)⠀ピンクの花が増えてきた。2025年4月17日⠀

アブキ(阿吹) Abuki Clematis
クレマチス(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)

クレマチス 'アブキ' (阿吹) 育て方|優しいピンクの大輪花!新旧両枝咲きの剪定方法も解説
「アブキ阿吹 Abuki Clematis ピンクの花が増えてきた。2025年4月17日」

春の庭で、クレマチス 'アブキ' がその美しいピンク色の花を次々と開かせ、数を増やしてきましたね! 淡く優しい色合いの大輪の花が、柔らかな春の日差しの中でふんわりと開く姿は、見る人の心を和ませ、上品な雰囲気を醸し出しています。まさに春の訪れを祝福するかのような、優雅な光景です。

'アブキ' は、「早咲き大輪系」や「パテンス系」と呼ばれるクレマチスの中でも、その優しい花色と育てやすさで人気の高い品種です。新旧両枝咲きという性質を持ち、春だけでなく秋にも返り咲きが期待できるのも嬉しいポイント。日本のガーデナーにも長年愛されてきた、魅力あふれるクレマチスの一つです。

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「'アブキ' ってどんなクレマチスなの?」
「早咲き大輪系って、育て方は難しい?」
「新旧両枝咲きの剪定って、どうすればいいの?」

この記事では、そんなクレマチス 'アブキ' に関するあらゆる疑問にお答えします! 基本情報から、その優しい魅力、初心者でも安心の詳しい育て方、そして少し迷いやすい「新旧両枝咲きの剪定」のコツまで、'アブキ' を美しく咲かせるための情報を徹底的に解説していきます。

この記事を読めば、あなたも 'アブキ' の育て方のポイントをマスターし、毎年その上品で美しい大輪の花を楽しむことができるようになるはずです。さあ、優しいピンク色のクレマチス 'アブキ' の世界へ、一緒に足を踏み入れてみましょう!

この記事を書いている人

[02memo] バラを中心にガーデニング情報や育て方、お買い物紹介などを発信する雑記ブログを2011年から運営中。クレマチスも多数栽培しており、'アブキ' の栽培経験に基づいた実践的な情報をお届けします。

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1. 優しい大輪の花:クレマチス 'アブキ' とは?
まずは、'アブキ' がどのようなクレマチスなのか、その基本的なプロフィールと特徴を見ていきましょう。

学名: Clematis 'Abuki'
科名: キンポウゲ科 (Ranunculaceae)
系統: 早咲き大輪系 / パテンス系 (Patens group)
パテンス系は、日本の原種カザグルマ (C. patens) などを元に改良された系統で、春に豪華な大輪の花を咲かせるのが特徴です。日本の気候にも比較的合いやすく、古くから親しまれている品種が多く含まれます。
咲き方: 新旧両枝咲き
これは、前年に伸びた古い枝(旧枝)と、その年に新しく伸びた枝(新枝)の両方から花が咲く可能性がある性質を意味します。そのため、剪定方法によって花の咲く時期や様子が変わってきます。(詳細は剪定のセクションで解説します)
花色: 淡いピンク色~ライラックピンク。花弁の縁や中心部がやや濃くなることがあり、優しいグラデーションを見せます。光の加減や環境によって、紫色がかって見えることもあります。しべ(中心部)は黄色で、花色とのコントラストが美しいです。
花形: 大輪の一重咲き。花弁は幅広く、6~8枚程度が一般的で、大きく開いて存在感があります。パテンス系らしい整った美しい形です。
花径: 8cm~12cm程度(時にそれ以上になることも)。
開花期: 主に**春(5月~6月頃)**に最も多くの花を咲かせ、秋(9月~10月頃)にも返り咲きが期待できます(二期咲き)。
香り: ほとんどありません。
ツルの長さ(樹高): 1.5m ~ 2.5m程度。
性質: 比較的丈夫で育てやすい品種とされています。

'アブキ' の名前の由来

品種名の「アブキ(阿吹)」の正確な由来は定かではありませんが、日本で古くから栽培され、親しまれてきた品種の一つと考えられます。その優しい色合いと美しい花姿が、多くの日本のガーデナーに愛されてきました。

2. なぜ人気? 'アブキ' が愛される理由
'アブキ' が長年にわたり人気を集めるのには、たくさんの理由があります。

魅力1:上品で優しい、心和む花色と大輪の存在感
'アブキ' の最大の魅力は、その柔らかで上品なピンク色の花です。派手すぎず、かといって地味でもない、絶妙な色合いが、見る人の心を和ませてくれます。中心がやや濃くなるグラデーションも美しく、飽きがきません。そして、直径10cmを超えることもある大輪の花は、一輪だけでも十分な存在感があり、庭を優雅に彩ります。

魅力2:春と秋、二度楽しめる開花の喜び
新旧両枝咲きの性質を持つ 'アブキ' は、春に豪華な一番花を咲かせた後、適切な剪定を行うことで、秋にも再び花を楽しむことができます(返り咲き)。春とは少し違った雰囲気の花が見られることもあり、長く楽しめるのは大きな魅力です。

魅力3:比較的育てやすく、初心者にも
早咲き大輪系のクレマチスの中には、やや気難しい品種もありますが、'アブキ' は比較的丈夫で育てやすい品種とされています。基本的な育て方を守れば、初心者の方でも十分に美しい花を咲かせることが可能です。

魅力4:庭を彩る美しいアクセント
フェンスやトレリス、オベリスクなどに絡ませることで、庭に高さと彩りを与え、美しいフォーカルポイントを作り出すことができます。つるバラなど、他の植物との組み合わせも楽しめます。

3. クレマチス 'アブキ'の育て方【完全ガイド】
ここからは、'アブキ' を元気に育て、毎年美しい花を楽しむための具体的な栽培方法を、詳しく解説していきます。クレマチス栽培の基本に沿って進めましょう。

3.1. 【重要】植え付け:場所選びと「深植え」が基本!
クレマチス栽培のスタート地点、植え付けには成功のための重要なポイントがあります。

場所選び:
日当たり: 基本的に日当たりの良い場所を好みます。花付きを良くするためには、最低でも半日以上(5~6時間程度)の日照が必要です。
風通し: 風通しが良い場所を選びましょう。蒸れは病気の原因になります。
株元の保護(最重要): クレマチスは根元(株元)が高温になったり、強い直射日光にさらされたりするのを嫌います。 必ず、株元にマルチング(バークチップ、腐葉土、ワラなど)をするか、株元に日が当たらないように背の低い草花(宿根草や一年草など)を植えて保護しましょう。「クレマチスは、頭は日に当て、足元は日陰に」と覚えてください。
土壌:
水はけと水持ちのバランスが良い、肥沃な土壌を好みます。粘土質で水はけが悪い場合は、必ず土壌改良が必要です。
地植えの場合: 植え穴を大きめに掘り(直径・深さ40~50cm程度)、掘り上げた土に腐葉土や堆肥をたっぷりと(土の量の3~4割)混ぜ込みます。元肥として緩効性肥料も混ぜておきましょう。
鉢植えの場合: 市販のクレマチス専用培養土か、草花用培養土に赤玉土(小粒)や鹿沼土を2~3割混ぜて水はけを良くしたものを使います。鉢底石は必須です。
pH: 弱酸性~中性を好みます。

植え付け時期:
休眠期である秋(10月~11月)または早春(2月~3月)が最適です。真夏と真冬は避けます。ポット苗であれば、基本的にはいつでも植え付け可能ですが、適期に植える方が株への負担が少なく、活着しやすいです。
植え付け方法:クレマチスは「深植え」が基本!
根鉢より一回り大きい植え穴または鉢を用意します。
ポットから苗をそっと抜き、根鉢は軽くほぐす程度にし、根を傷めないように注意します。
現在の株元(地際)よりも、ツルの節が1~2節分、土の中に埋まるように深く植え付けます。 これが「深植え」です。
深植えのメリット:
地中に埋まった節から新しい根や芽が出やすくなり、株立ちが良くなる。
立ち枯れ病が発生した場合でも、地中の芽から再生する可能性が高まる。
地温の上昇や乾燥から株元を守る。
植え付けたら、支柱(仮のオベリスクやトレリスなど)を立て、伸びているツルを軽く誘引しておきます。
最後に、水をたっぷりと与え、土と根を落ち着かせます。

3.2. 水やり:乾いたらたっぷりと、メリハリをつけて
基本: 土の表面が乾いたら、鉢植えの場合は鉢底から水が流れ出るまで、地植えの場合は株元にたっぷりと水を与えます。
頻度:
生育期(春~秋): ツルが伸び、葉が茂り、花を咲かせる時期は水を多く必要とします。土の表面が乾いたらすぐに水を与え、乾燥させすぎないように注意しましょう。特に開花期や夏場は水切れしやすいです。まさに今(4月17日)、ピンクの花が増えてきた時期は、水切れに注意が必要です。
冬(休眠期): 地上部が枯れているか、生育が止まっている時期は、水やりの回数を大幅に減らします。土が完全に乾いてから数日後に与える程度にし、乾燥気味に管理します。
注意点: 常に土が湿っている状態は根腐れの原因になります。水やりの基本は「乾いたら、たっぷり」のメリハリです。受け皿の水は必ず捨てましょう。

3.3. 肥料:開花を楽しむためには、肥料切れさせない!
クレマチスは肥料を好む植物です。特に繰り返し花を咲かせるためには、適切な時期にしっかりと肥料を与えることが大切です。

元肥: 植え付け時に、緩効性肥料を用土に混ぜ込みます。
追肥:
春(芽が動き出してから~開花前): 生育が最も活発になる時期。
固形肥料(置き肥): 月に1回程度、緩効性の有機肥料や化成肥料を株元に施します。
液体肥料: 週に1回程度、規定倍率に薄めた液体肥料(リン酸・カリ分の多いものが花付きに良い)を水やり代わりに与えます。
花後(一番花の後): 開花で消耗した体力を回復させるために、お礼肥として緩効性肥料を少量施します。
夏場: 生育が鈍る時期なので、肥料は控えるか、与えるとしても非常に薄い液体肥料を月に1~2回程度にします。
秋(二番花の開花前~開花後): 秋の生育期にも、春と同様に固形肥料や液体肥料を与えます。
休眠期(冬): 肥料は与えません。
注意点: 肥料の与えすぎは根を傷める原因になります。必ず規定量を守り、特に液体肥料は薄めから試すのが安全です。

3.4. 誘引:美しい姿を保つための、こまめな手入れ
クレマチスのツルは自力で絡みつく力が弱いため、支柱やフェンスなどに人の手で導いてあげる「誘引」作業が欠かせません。

重要性: 早めに、こまめに行うことがポイントです。放置するとツル同士が絡み合ってしまい、見た目が悪いだけでなく、風通しが悪くなり病害虫の原因にもなります。後から解くのは非常に困難です。
タイミング: 新しいツルが伸び始めたらすぐに開始し、数日に一度は伸びたツルを誘引し直しましょう。まさに今(4月17日)のように「ピンクの花が増えてきた」時期も、ツルは伸び続けているので油断できません。
方法:
オベリスク、トレリス、フェンス、アーチなどの支柱に、ツルが重ならないように、左右や上下にバランス良く広げながら配置します。
麻ひも、ビニールタイ、誘引テープ、専用クリップなどを使って、ツルを傷つけないように、ゆとりを持たせて固定します。きつく縛りすぎないように注意しましょう。
ツルをできるだけ水平に近い方向(斜め方向)に誘引すると、節々から花芽が出やすくなります。
ツルはしなやかですが、急に曲げたり、無理な方向に引っ張ったりすると簡単に折れてしまうので、くれぐれも優しく丁寧に扱いましょう。

3.5. 病害虫対策:クレマチス特有の病気にも注意!
'アブキ' は比較的丈夫ですが、クレマチスがかかりやすい病害虫には注意が必要です。

主な病気:
立ち枯れ病: 元気だった株が突然しおれて枯れてしまう、クレマチス特有の病気。発生したら、病気にかかったツルは地際から切り取り、処分します。深植えが予防になります。
うどんこ病: 葉や茎が白い粉を吹いたようになります。風通しが悪いと発生しやすいです。
さび病: 葉の裏などにオレンジ色の斑点が出ます。
主な害虫:
アブラムシ: 新芽やつぼみに群生します。
ナメクジ・カタツムリ: 夜間に新芽や花弁を食べます。
ヨトウムシ: 幼虫が葉を食べます。
ハダニ: 高温乾燥時に葉裏に発生し、葉を白っぽくします。
対策と予防:
風通しの良い環境で管理することが最も重要です(適切な誘引、株元の整理)。
適切な水やり(過湿にしない)。
株元のマルチング(泥はね防止、地温安定)。
早期発見・早期対処(病気の葉の除去、害虫の捕殺、症状に応じた薬剤散布)。
ハサミなどの器具の消毒を心がけ、病気の感染拡大を防ぎます。

4. 【重要】'アブキ' の剪定方法:新旧両枝咲き・弱剪定のポイントをマスター!
クレマチス 'アブキ' の育て方で、特に理解しておきたいのが「新旧両枝咲き・弱剪定」という特性です。これを理解すれば、毎年美しい花を楽しむことができます。

4.1. 「新旧両枝咲き」とは?
前年に伸びた古い枝(旧枝)からも、その年に新しく伸びた枝(新枝)からも花が咲く可能性があるタイプです。
'アブキ' の場合、春の花(一番花)は主に前年の旧枝から伸びた短い新梢に咲き、秋の花(二番花)はその年に伸びた新しいツルに咲くことが多いです。

4.2. 剪定の基本方針:「弱剪定」で春も秋も楽しむ!
春の豪華な一番花と、秋の返り咲きの両方を楽しむためには、冬にバッサリ切る「強剪定」ではなく、**全体を軽く整える程度の「弱剪定」**を行うのが基本です。

4.3. 花後の剪定:二番花(秋花)を促すために
時期: 春の一番花がだいたい終わった頃(6月頃)。
方法:
花が咲いた枝を、その枝の半分程度の長さまで、または花首から数えて2~3節下の、充実した芽(葉の付け根にある膨らみ)の上で切り戻します。
この時、株全体の大きさも考慮し、バランスを見ながら切り戻す高さを調整します。
この剪定により、切った部分の下の節から新しいツルが伸びやすくなり、それが秋に二番花を咲かせる枝となります。
同時に、枯れた枝や細すぎる枝なども整理しておきましょう。

4.4. 冬の剪定:春の開花に備えて株を整える
時期: 休眠期の冬(2月頃)。本格的な寒さが和らぎ、新芽が動き出す少し前が良いでしょう。
方法:
まず、枯れている枝、細くて弱々しい枝、他の枝と絡み合っている不要な枝などを、付け根から切り取ります。
次に、残した前年に伸びた充実したツル(旧枝)を、先端から全体の長さの1/4~1/3程度、軽く切り戻します。 または、ツルの先端から順に見ていき、充実した良い芽を見つけて、その少し上で切ります。
この作業により、株全体が整理され、春からの新しい芽(花芽を含む)の発生が促されます。全てのツルを地際で切る「強剪定」は行いません。

4.5. もし冬に「強剪定」したらどうなる?
'アブキ' は新枝咲きの性質も持つため、間違って冬に地際近くで強く切り戻しても、枯れてしまうことはほとんどありません。
しかし、その場合、春の旧枝からの開花(一番花)は見られなくなり、初夏以降に新しく伸びた枝に花が咲くことになります。開花時期が遅れ、花数も少なくなる可能性があります。

4.6. 株のリフレッシュのための強剪定
何年も育てていて、株元から新しいツルが出にくくなったり、下の方の花付きが悪くなったりした場合は、数年に一度、冬に思い切って地際から1~2節残して強剪定することで、株を若返らせ、新しい元気なツルの発生を促すことも有効です。ただし、その翌年の春の開花は期待できません。

5. 'アブキ' を楽しむガーデンアイデア:優しいピンクを活かして
上品なピンク色の大輪花を持つ 'アブキ' は、様々なシーンで活躍します。

フェンスやトレリスを優しく彩る: 広範囲に誘引するよりも、フェンスやトレリスに丁寧に誘引し、一輪一輪の花の美しさを楽しむのに向いています。背景が濃い緑や、シックな色の壁だと、淡いピンクが引き立ちます。
オベリスクでエレガントなタワーに: 庭の中央やコーナーにオベリスクを立てて 'アブキ' を絡ませれば、優雅で存在感のあるアクセントになります。

バラとのハーモニー:
同系色のバラと: ソフトピンクや白系のつるバラと組み合わせると、非常に優しくロマンティックな雰囲気に。
対照的な色のバラと: 濃い赤紫系や、アプリコット系のバラと合わせると、お互いを引き立て合う美しいコントラストが生まれます。
組み合わせの注意点: バラの株元から少し離して植え、クレマチスのツルがバラに絡みすぎないように、別々に誘引するのが理想的です。
鉢植えで楽しむ: 大きめの鉢(8号~10号以上)とオベリスクや支柱を使えば、鉢植えで育てることも可能です。ベランダや玄関先で、美しい花を間近で楽しめます。ただし、水切れや肥料管理、定期的な植え替えが必要です。
切り花として: 大輪の花は切り花としても見事です。開花直後の花を切り、シンプルな花瓶に飾るだけで、お部屋がぱっと明るく、上品な雰囲気になります。

6. まとめ:優しい大輪クレマチス 'アブキ' との豊かな時間
今回は、早咲き大輪系の人気クレマチス 'アブキ' について、その魅力、詳しい育て方、そして新旧両枝咲きの剪定方法まで詳しく解説しました。

アブキは、優しいピンク色の大輪花が魅力の、早咲き大輪系(パテンス系)クレマチス。
春と秋に花を楽しめる二期咲き(新旧両枝咲き)。
剪定は「弱剪定」が基本。花後と冬に軽く切り戻すことで、毎年花を楽しめる。
比較的丈夫で育てやすいが、クレマチス栽培の基本(日当たり・株元保護・深植え・水やり・肥料・誘引)はしっかりと押さえる。
フェンスやオベリスク、バラとの組み合わせなど、様々なシーンでその美しさを発揮する。
まさに今、庭でピンク色の花を増やし、その美しい姿を見せてくれている 'アブキ'。その優しい色合いと存在感のある大輪の花は、見る人の心を豊かにしてくれます。

少しだけ剪定方法に特徴がありますが、それを理解すれば、毎年安定して美しい花を咲かせてくれる頼もしいクレマチスです。ぜひ、あなたの庭にも 'アブキ' をお迎えして、その上品な美しさを楽しんでみませんか?

[02memo]では、'アブキ' の成長記録や、他のクレマチス、バラとの組み合わせなどもブログやSNS、YouTubeでご紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください!

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再生リスト クレマチス アブキ(阿吹) Abuki Clematis
https://www.youtube.com/watch?v=YOS81bHi76w&list=PLtPZdbGs7hVw5bnWhetf8tGt-oszPr5uK
再生リスト クレマチス
https://www.youtube.com/playlist?list=PLtPZdbGs7hVzQl_uk6RqNoas0fem_D3i8

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<クレマチスのメモ>
置き場所
外の半日蔭

みずやり
水を好む

肥料
濃いめの液体肥料を1週間に1回 3~7月 9~10月 真夏はやらない

用土
有機質に富み、なおかつ水もちのよい土
太根性タイプ(平地に自生するほとんど)~中間タイプ(モンタナ系)
赤玉土(小、中)4:鹿沼土3:腐葉土3
細根性タイプ(アトラゲネ系、ダングチカ系)
赤玉土(小、中)4:腐葉土3:軽石3
赤玉土5:腐葉土3:バーミキュライト2
培養土

植え替え 
2年に1回
12月~3月

参考にした本。
クレマチス―育て方から最新品種まで (別冊NHK趣味の園芸)

参考にしたサイト。
http://www.yasashi.info/ku_00007g.htm
http://sodatekata.net/flowers/page/141.html
http://www.ofg-web.com/05clematis/clematis01-00-00.html#Anchor-06-23240

<クレマチス 阿吹(アブキ)のエントリー>
魅惑の大輪花 ― アブキで実現する上質な春のアクセント 阿吹 Abuki Clematis⠀クレマチス(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)淡いピンクの花がたくさん咲いた2025年4月21日
エレガントな春の息吹―麻生クレマチスで彩るシックな庭。アサオ Aso Clematis(早咲き大輪系 パテンス系 旧枝咲き)ピンクの花がたくさん咲いた。2025年4月18日
優しいピンクの大輪花を楽しむ 阿吹(アブキ) Abuki Clematis⠀クレマチス(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)⠀ピンクの花が増えてきた。2025年4月17日⠀
アブキ阿吹 Abuki Clematis⠀クレマチス(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)⠀ピンクの花が咲きだした。2025年4月16日⠀アブキは「早咲き大輪系」「パテンス系」
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が咲いた。2022年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が咲きだした。2022年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系 パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が咲きだした。2021年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花がまた咲いた。2019年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が増えて来た。2019年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が咲いた。2019年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が少し咲いた。2019年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の誘引をし直した。2019年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が今日もたくさん咲いている。2018年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)が満開になった。2018年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が増えて来た。2018年。クレマチス
クレマチスの鉢が強風で倒れて割れたので修理した。2018年。テラコッタ鉢。
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が綺麗に開いて咲いた。2018年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)が咲いた。2018年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の蕾が開いた。2018年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)を植え替えて誘引し直した。2018年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)が満開になった。2017年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲き)の花が増えてきた。2017年。クレマチス
阿吹(アブキ)(早咲き大輪系/パテンス系 新・旧両枝咲きの花が咲いた。2017年。クレマチス
クレマチス 阿吹(アブキ)を地植えした。2016年。花
クレマチス 阿吹(アブキ)がケイヨーデイツーで、また70%offだったので買って来た。2016年。花
クレマチス 阿吹(アブキ)を鉢に植えた。2016年。花
クレマチス 阿吹(アブキ)がケイヨーデイツーで70%offだったので買って来た。2016年。花

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