自分が知らない世界というか体験できない状態が活字になっていて興味深い内容だった。
精神病に罹患するっては可哀想だなと思う。
ボクには世界がこう見えていた―統合失調症闘病記 (新潮文庫)
脳の病気は本当にやっかいで大変ってがよくわかる。
著者は自分が病気ってことを自覚できているから文章にすることが出来て、それを読めることが出来る貴重なほ本ってことは納得出来る。
重い症状人とかは自分が病気ってことすら認識できないらしいので。
なんとなく中二ぐらいの想像とか妄想する内容が現実と一緒になって区別できない可哀想な人になってしまう病気なんだなと感じた。
テレビとか新聞内容が自分に対してのメッセージと確信するとか、どこまで選ばれた人間なんだよって、それを一切疑わずに確信してしまうって怖い病気なんだなと。
この本は読んで良かった。
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