2011年11月10日

神経伝導速度検査と頚部MRI検査をしてきた。肘部管症候群

左手の小指と薬指がしびれてから、2ヶ月たったが改善はせず痺れっぱなし。
でも、この状態になれてきた。
原因解明に神経伝導速度検査と頚部MRI検査してきた。

結果はどっちの検査も問題無しだった。
要するに原因は不明のままです。
頚椎椎間板ヘルニアですとか言われて、ダブルヘルニアで最悪とかに較べれば良かったんだけど、症状は継続してあるのに原因不明ってので精神的に良くない。

現状の症状は左手の小指と薬指の痺れと、手の甲の小指から人差し指の辺から腕の外側半分の上部が肘付近まで、つっぱっている。これがあるから尺骨神経だけでなく、正中神経にも症状があるので医者の見解は末梢神経の障害で、しばらく様子見。これはセカンドオピニオンにしろって事なのか。

受けてきた神経伝導速度検査なんですが、かなり痛いです。
腕の上腕と薬指に電極を巻かれて、巨大な白いスタンガンみたいな電極付の道具でビリビリやられます。電気は初めはすごく弱くて、低周波のマッサージみたいな感じですが、だんだん強くなる。脈うちながらビクン、ビクンと強くなって最後の方は、かなり痛い。電撃に合わせて肘から下の手も豪快に動く。電気はヤバイ。電撃拷問には耐えられそうにない。拷問受けた事ないけど。
検査は該当の左手だけでなく、右手もやられる。
結果は伝達速度に問題なしだった。問題になるレベルでは無いが、右の方が伝達速度が遅い診断だった。
これで、尺骨神経障害が原因ではないので、首の可能性があるので頚部MRI検査になった。

頚部MRI検査はMRIの中で30分ぐらい、じっとするだけで痛みとかは無いです。
検査した病院は椎間板ヘルニアでも通院していた病院なので、MRIは何回も受けているんだが、MRIが最新のオープン型になっていた。オープン型は昔の土管みたいのに入るのでなく、壁が上下にあってサンドイッチみたいに挟むタイプなので、左右に空間ができるので、土管タイプみたいに圧迫感が無くて快適。土管の方は閉所が怖い人には、かなりの苦痛のはずなので。
ドゴン、ドゴンって音はどっちも変わらないです。
検査結果は問題なく、綺麗な首と褒められた。ヘルニアじゃないってのは良かったけど、原因は不明のまま。

原因不明のままだけど、肘部管症候群でも末梢神経障害でも即手術って症状ではないので、保存療法で様子を見ましょうになる。改善するにしても半年から年体位で経過を見ていく長期間治療になる。

あと原因の可能性だと脳障害とかなんだろうけど、医者は脳検査まで進めてこないので、どうするか迷う。治らないにしても原因は知りたいです。

人間って適応能力が高い。椎間板ヘルニアも10年以上何時も腰が痛いので、それが普通になったし、指の痺れも2ヶ月で痺れている状態が普通になりつつある。
初めはキーボードが打てなくて仕事ができなくなるとか心配したが、小指が使えなくても打てるようになるし。これから年と共に障害は増えていくんだろうな。治らないにしても増えないように健康第一で健康投資はケチらないで行こう。取りあえずスポーツクラブの会員とかにはなった方が良いかもと割と本気で思ってきた。

指の痺れと、腰の痛みのどちらかが治るとしたら、腰を治したい。両方希望だけど。
ラベル:肘部管症候群
posted by 02memo at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康関連 | 更新情報をチェックする
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