2011年08月31日

3DSアンバサダー・プログラム配信ファミコン10タイトルが確定。3DS

3DSアンバサダー・プログラム配信ファミコン10タイトルが確定。
9月1日から配信だそうです。

http://www.nintendo.co.jp/3ds/ambassador/detail.html

3DSアンバサダー・プログラム.jpg


レトロゲームに余り興味が無いのですが、今回配信の中で当時ものすごくやったソフトは「ゼルダの伝説1」「メトロイド」「リンクの冒険」です。当時はソフトを買いまくるような事は出来なかったので、買ったソフトはきちんとやり込んだ。
3本とも、ディスクシステム用のソフトで、当時からオプションハードがでると買わずにいられないのは一緒で速攻でディスクシステムも買った。9,800円だったと思う。

ディスクシステム出た時は大容量とセーブが出来るが売りだったんだけど、すぐにメガロムなる大容量のカセットが出て売りがスポイルされ、その後バックアップロムが出て微妙な立ち位置になってしまった。読み込み速度もカセットに劣るし。
それでも、使い道があった。データ(ソフト)の書き換えができた。500円ぐらいだった記憶があるけど、あやふやです。書き換えるにしても純正のディスクが必要で生ディスクの別売とかはなかったので、何らかのソフトを購入して、飽きたら書き換えるシステムだったんだけど。
この当時、買ったソフトを書き換える行為ってのが、もったいなくて出来なかった。数千円で買ったソフトを、やらなくなったとはいえ捨てると同じ行為なので、当時からコレクター気質が発現していたので、この行為は許容出来なかった。今でも買ったゲームは保管が基本。

でどうしたかというと、今と一緒でクソゲーが大量在庫すると投げ売りされるんだけど、ディスクシステム用の純正ディスクはメディアとしての価値があったので、それなりの値が付いた。
その頃は、中古ゲーム屋とか、ネットとかもないので、どこで調達するのかというと秋葉です。
私は「水晶の龍」というソフトを100円で50枚ぐらい買った。「水晶の龍」はやった記憶がないので、どんなソフトか知らないけど、別の意味で今も記憶してました。

この調達でディスク問題が解決したので、書き換え購入をしまくったんですが、それほどソフトがなく、50枚も必要無いってことは後から気がついたけど、NINTENDOのロゴが入った純正ディスクを50枚保有する満足感が大きかったんです。

あと、当時もディスクシステムで発売されるソフト全部が書き換えになった訳ではなく、販売オンリーのソフト(確かイマジニアだった。)とかもあって、いらついた記憶がある。今のPSPのUMD版だけでDL版がでないのと同じ感じのいらつき。

それでも限りなくグレーゾーンのお店とかがあって、ディスク書き換えシステムを改造して何でも書き換えてくれる店が存在して、そこだと販売オンリーだろうが、書き換え開始時期前だろうと500円で書き換えをしてくれてて、何回か利用した記憶がある。それでも50枚は使わなかった。

今考えれば、グレーでなく限りなく黒なんだけど、まだ純正ディスクだけってとこがギリギリだったんだと思う。今のマジコンの無法ぶりと較べればましな方だった。書き換え可能でも当時はロムデータの入手が困難だったので。今のネットで流れるとか想像できなかった。
純正のメディアのデータを書き換えるってのはスーファミの頃もあって、中古ゲーム屋でバイトしていた時、任天堂が許可できないエロソフトにデータ入れ替え済みのソフトを売っていた。おじ様によく売れていたな。スーファミはロムカセットの製造原価が高くてソフトの値段が高騰したので、クソゲーでだぶついたカセットの投げ売りは一定の需要をみたしていたんだなーと。問題のエロソフトのラベルをはがすとほぼ「ジーコサッカー」でした。

話をもどして、
アンバサダー・プログラムで配信の「ゼルダの伝説1」「メトロイド」「リンクの冒険」ですが、当時を思い出しながらやってみようとおもいます。「リンクの冒険」は学校をバックレてやってましたので。今の仕事をほったらかしでギレンをやっているのに被ります。

成長ねーな。俺。
ラベル:3DS もったいない
posted by 02memo at 14:17| ゲーム | 更新情報をチェックする