2011年08月10日

勇者のくせになまいきだor2やっています。PSP ゲーム

いまさらなんですが、「勇者のくせになまいきだor2」やっています。
始めた理由は、例のPSNの個人情報の流失のお詫びで提供されたためです。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/yunama/2/

前作の「勇者のくせになまいきだ」もPSPgoを買った時に無料配布で提供だった気がします。

直接的に金を払ったことが無いんですが、縁があっての出会いです。
ゲームですが、シンプルな画面なんですが奥が深い。プレイは、なんども繰り返す形になるのですが、ずっとやり続けてしまう。つるはしで地面を掘るだけなのに。

試行錯誤を繰り返して少しずつ先に進める様なバランスで、ものすごい中毒性があります。
1面あたりのプレイ時間は短いのですが、 失敗しても再挑戦をしたくなり、やめどきが難しい。

クリアできなくても、繰り返しプレイしていると自分の戦略、戦術的アプローチの上達を体感できて嵌まっていきます。

単純なゲームにみえるんのですがシビアなバランス調整で頭を使う難しいゲームです。
スーファミのトルネコの冒険に似たようなイメージです。凡ミスをすると初めからやり直しという厳しさ。それでも再挑戦してしまうのですが。ステージ途中セーブとかはないです。
セーブが可能だと、つまらなくなりそうです。ミスの修正が可能ですので。
中断セーブは可能です。

ステータス上の数値の上昇とかはないでのですが、やりこむとプレイヤースキルが上がっていきます。文字通りの経験値の上昇です。

制作側の人が昔からゲーム好きで、ずっとやってきたんだろうなと感じれます。
ファミコンでドラクエに嵌まって大人になってもゲームから抜けられない人たちです。
ゲームからは抜けれないけど、ガキの頃に様にゲームに膨大な時間を投入できないので、短時間でも面白く嵌まれるゲームを自ら作ったんだなと。

当時のテイストを感じながら、プレイ時間を短縮しても満足できるシステム。社会人事情を考慮した合理的なバランス感覚、現代人の生活パターンの変化による、隙間時間のプレイにも対応可能な携帯機での展開。良いマーケティングですね。

同じように制作側の思いが感じられるポイソフトの「王だぁー!」にもテイストが似ていると感じました。ジャンルは違いますが、ファミコンのドラクエリスペクトです。

http://www.poisoft.co.jp/order/

「勇者のくせになまいきだor2」は、まだ終わってないのですが、今年3本目の最後までやったゲームになりそうです。
終わったら、今度こそ自腹で「勇者のくせになまいきだ:3D」買います。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/yunama/3/

ラベル:PSP
posted by 02memo at 09:46| ゲーム | 更新情報をチェックする