2011年07月26日

デジアナ変換は省エネでエコ。フレッツテレビ

地デジ対策をせずに放置していたアナログテレビが、そのまま映り続けてデジアナ変換に対応していた事を知ったのですが、色々気がついた。

デジアナ変換は何かというとフレッツテレビ(光ファイバー)とか、ケーブルテレビ会社から引いている回線に流しているテレビ電波を上流でデジタルからアナログに変換して今まで通りのアナログ電波が届くサービス。個別に地デジ対策不要って事です。

http://flets.com/ftv/service.html#point04

屋根に自前のアンテナを立てずに、回線引き込みでテレビ受信をしている家が該当。
何が便利かというと何もしなくてもOKってとこが良い。

地デジ(HD)の良い所って映像が綺麗って事なので、リビングとかのテレビをデジタル化(HD)にするのは画面が大きくなったりで満足感も達成感もあるので良いのですが、2台目、3台目などの寝室とかキッチンに置くような、ながら視聴のテレビとかは金使ってまで買い換える必要は無いだろうと思う。
何かをしながら見ているテレビは、ろくに見ていないのでアナログで十分。

この用途だとデジアナ変換が都合が良い。買い替えも不要だからゴミもでずにエコにもなる。
使える物を使い続けれて「もったいない」も無いし。それに小さいアナログテレビは省エネ。
地デジチューナーつけて電源とかリモコンが2個になって利便性が落ちることも無し。

デジアナ変換のために、光を引いたりケーブルテレビに加入って選択は無いが、既に光が引いてある場合はフレッツテレビ加入はお勧めです。月682.5円です。
ケーブルテレビは引いてあって、テレビ受信は屋根のアンテナって人もケーブル受信にした方が良いです。

http://flets.com/ftv/

私の所は光+フレッツテレビですが、デジアナ変換は抜きで便利です。
デジタル放送も地上、BS、CSをまとめて配信で受信用にデコーダーとセットボックスは不要でデジタル対応機器が何台なってもアンテナケーブル繋げばOK。

屋根にアンテナ立てなくいいのも導入の理由です。アンテナ設置時は台風とかで映らなくなったりしてすげーストレスだったので。

導入までの経緯は、ネットはJ:COMを使っていてテレビ電波配信で受信してました。
本当は光にしたかったんですが、私の地域、光のサービスが来なくて何年か待った記憶がある。光がきた時、フレッツテレビはなかったので、テレビ受信のためだけにJ:COMも併用で使っていた。

この頃のJ:COMは地デジはパススルーで配信していたのだがBS/CSデジタルはセットボックス受信でテレビの数だけ契約しろみたいな仕様だったのでイラついた記憶がある。
追加契約など有り得ないので、パラボラを立てようか本気で検討してパラボラ情報収集していた。
そしたら、フレッツテレビのアナウンスが有り、追加682.5円で地デジ/BS/CSデジタルパススルーだったので、J:COM止められるとなったんですが。

フレッツテレビの提供範囲が、光のサービス範囲と同一でなく、またしても私の地域は除外でした。テレビCMではスマップが光でテレビ受信とかバンバン流しているのに、なんでこないんだと歯軋りしていた。

その後、やっとフレッツテレビサービス範囲に入ったので契約して、J:COMはやめた。
このサービスは、完全にケーブルテレビ殺しだと思う。両方の該当地域だったら光しか選択ないと思うし。孫さんの光の道とかうまくいったら、さらに安くなって尚良し。最近は再生可能エネルギーとかに注力しているので、こっちは期待できないかも知れないが。

地デジ対策含めて、フレッツテレビはお勧めです。
ただし、フレッツ 光ライトは駄目です。光回線が必要とする人には意味ないです。
posted by 02memo at 09:54| ネット | 更新情報をチェックする