ロイヤルサンセット Royal Sunset⠀オレンジの花が1個咲いた。2025年4月28日
【ロイヤルサンセットの全て】夕日色のツルバラを美しく咲かせる方法と魅力を徹底解説!
ガーデニング愛好家の皆さん、こんにちは!今回は、庭を華やかに彩る魅力的なバラ、「ロイヤルサンセット(Royal Sunset)」に焦点を当ててご紹介します。
その名の通り、夕日のような温かみのあるオレンジ色の花が特徴のロイヤルサンセットは、世界中のガーデナーから愛されるつるバラです。「憧れのアーチにバラを這わせたい」「壁面いっぱいに花を咲かせたい」そんな夢を叶えてくれる、つるバラならではのダイナミックな魅力を持っています。
この記事では、ロイヤルサンセットが持つ唯一無二の特徴や魅力を深掘りし、初心者の方でも安心して育てられるよう、詳しい栽培方法から美しく咲かせるためのコツまで、徹底的に解説します。
この記事を読めば、ロイヤルサンセットの魅力の全てが分かり、あなたもきっとこの素晴らしいバラを庭に迎えたくなるはずです。ぜひ最後までお読みください。
ロイヤルサンセット(Royal Sunset)とは?基本情報と歴史
まずは、ロイヤルサンセットがどのようなバラなのか、その基本的な情報をご紹介します。
ロイヤルサンセットは、アメリカの著名なバラ育種家であるデニソン・モーリー(Dennison Morey)氏によって作出された、比較的新しい品種です。作出国がアメリカであることも、そのおおらかで力強い性質に影響を与えているのかもしれません。
品種名:ロイヤルサンセット(Royal Sunset)
作出者:デニソン・モーリー(Dennison Morey)
作出国:アメリカ
作出年:1960年
分類:ツルバラ(クライミング・ローズ)
系統:LCl (Large-flowered Climber) ラージ・フラワード・クライマー
開花習性:四季咲き
花色:渋いオレンジ(オレンジ系統)
花形:丸弁咲き
花径:大輪
香り:中香
ラージ・フラワード・クライマー系統に属することからも分かるように、大きな花を咲かせながらも旺盛に枝を伸ばし、壁面や構造物を覆うように生育するのが特徴です。四季咲き性も持ち合わせているため、春の最盛期だけでなく、条件が良ければ夏や秋にも返り咲きを楽しむことができます。
ロイヤルサンセットの心を奪われる主な特徴
ロイヤルサンセットが多くのバラ愛好家を惹きつける理由は、そのユニークで魅力的な特徴にあります。具体的にどのような点が高い評価を得ているのかを見ていきましょう。
まるで夕日!唯一無二の美しい花色と存在感のある花形
ロイヤルサンセットの最大の魅力は、何と言ってもその花色です。一般的なオレンジ色のバラとは一線を画す、深みのある「渋いオレンジ色」は、まさに夕暮れ時の空を思わせるようなノスタルジックで温かい色合いです。蕾のうちはアプリコットの色合いが強く、開花が進むにつれてオレンジ色が深まり、時にはピンクや黄色のニュアンスも感じられます。この色の変化も、ロイヤルサンセットの観賞価値を高めています。
花形は、ふっくらとした「丸弁咲き」で、花弁が幾重にも重なるカップ咲きから、開くにつれてロゼット咲きのような端正な形になります。花径は大きく、存在感のある「大輪」の花を咲かせます。一輪でも見ごたえがありますが、房になって咲くことも多く、満開時には圧倒的な迫力で見る者を魅了します。
ほのかに香る上品な「中香」
バラ選びにおいて、香りは重要な要素の一つです。ロイヤルサンセットの香りは「中香」とされています。強すぎる香りが苦手な方にも心地よく感じられる、ほのかで上品な香りが特徴です。ティー系の香りと表現されることもあり、開花期には庭に近づくとふわりと甘く優しい香りが漂い、空間を癒やしのムードで満たしてくれます。香りの感じ方には個人差がありますが、多くの人が魅力的に感じるフルーティーでフローラルなニュアンスを含んでいます。
旺盛な成長力と「クライミング・ローズ」としての性質
ロイヤルサンセットは、分類上「ツルバラ(クライミング・ローズ)」であり、特に「ラージ・フラワード・クライマー」に属します。この系統のバラは、比較的硬めのしっかりしたシュート(新しい枝)を勢いよく伸ばすのが特徴です。適切に誘引することで、数メートルに渡って枝を広げ、構造物をダイナミックに覆うことができます。成長力が旺盛なので、広いスペースでのびのびと育てたい場合や、早期に構造物をバラで飾りたい場合に非常に適しています。
長く楽しめる「四季咲き」の開花習性
多くのつるバラが一季咲きであるのに対し、ロイヤルサンセットは「四季咲き性」を持っています。春の最も豪華な開花期はもちろんのこと、適切な管理を行うことで、夏や秋にも繰り返し花を楽しむことができます。春の開花に比べると花の数は少なくなる傾向がありますが、その美しい姿と香りを長い期間堪能できるのは、ガーデナーにとって大きな喜びです。春、夏、秋と季節ごとの庭の表情を、ロイヤルサンセットの花色とともに楽しむことができます。
ロイヤルサンセットを庭に取り入れる魅力
ロイヤルサンセットが持つ特徴は、ガーデンデザインや日々の暮らしにどのような魅力をもたらしてくれるのでしょうか。
立体的なガーデンデザインを叶える最高の素材
ツルバラであるロイヤルサンセットは、庭に立体感と奥行きをもたらすのに最適な植物です。アーチに誘引すれば、花のトンネルを作り出し、まるで絵本の世界に入り込んだような幻想的な空間を演出できます。パーゴラやガゼボに絡ませれば、日陰を作りつつ美しい花の天井を楽しむことができます。また、壁面やフェンスに沿わせて誘引すれば、無機質な構造物を緑と花で覆い隠し、華やかでプライベートな空間を作り出す目隠しとしても機能します。ロイヤルサンセットの旺盛な成長力と相まって、ダイナミックな景観を作り出すことが可能です。
庭のアクセントになる存在感のあるカラーリング
ロイヤルサンセットの渋いオレンジ色の花は、庭の中で非常に存在感のあるアクセントとなります。緑葉とのコントラストはもちろんのこと、他の植物との組み合わせによって様々な表情を見せてくれます。例えば、青や紫色の宿根草(例:ラベンダー、キャットミント、デルフィニウムなど)と組み合わせると、ロイヤルサンセットのオレンジ色がより一層際立ち、お互いの色を引き立て合う美しいコントラストが生まれます。白やクリーム色の花との組み合わせは、上品で洗練された印象に。また、同系色の黄色やアプリコット色の花と組み合わせると、暖かみのあるグラデーションを楽しむことができます。ロイヤルサンセットの色を基点に、多彩なカラーコーディネートが可能です。
初心者にも嬉しい!比較的容易なメンテナンス性
バラは育てるのが難しいというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ロイヤルサンセットは比較的丈夫で育てやすい品種として知られています。特に、バラの生育を阻害する主要な病害虫である黒星病やうどんこ病、アブラムシなどに対する耐性が比較的強いとされています。もちろん、全く病害虫が発生しないわけではありませんが、適切な環境と基本的な手入れをしていれば、深刻な状況になりにくい傾向があります。バラ栽培の初心者の方でも、比較的安心して美しい花を咲かせることができるでしょう。
ロイヤルサンセットの詳しい育て方:美しさを最大限に引き出すために
ここからは、ロイヤルサンセットを健康に育て、その美しい花を最大限に楽しむための具体的な育て方をご紹介します。適切な手入れを行うことで、株はより強く育ち、たくさんの花を咲かせてくれます。
① 適した環境選び:日当たりと風通し、そして土壌
バラにとって最も重要なのは、植え付ける場所選びです。
日当たり: バラは基本的に日光を大変好みます。ロイヤルサンセットも例外ではなく、1日に最低でも6時間以上、理想的には午前中からしっかりと日が当たる場所を選びましょう。日照不足は、株が軟弱になり、花付きが悪くなるだけでなく、病害虫の発生リスクを高めます。
風通し: 適度な風通しは、葉の表面の湿度を下げ、黒星病やうどんこ病といった病気の発生を抑制するために非常に重要です。建物や壁に近すぎる場所や、周囲を他の植物で囲まれすぎている場所は避け、空気が滞留しない場所を選びましょう。
土壌: バラは「水はけが良く、かつ水持ちの良い、肥沃な土壌」を好みます。粘土質の固い土壌や、砂質の水がすぐに抜けてしまう土壌では生育が悪くなることがあります。植え付け前に、堆肥や腐葉土などの有機物をたっぷりと混ぜ込み、土壌をふかふかに改良することが大切です。市販のバラ専用培養土を利用するのも良い方法です。pHは弱酸性(pH 6.0~6.5程度)が理想とされています。
② 植え付けのポイント:根の環境を整える
植え付けは、バラのその後の生育を左右する大切な作業です。
植え付け時期: ロイヤルサンセットの植え付けに最適な時期は、バラの休眠期にあたる冬(12月~2月頃)、または新芽が動き出す前の早春(3月~4月上旬頃)です。ただし、寒冷地では春植えの方が安全な場合もあります。ポット苗であれば、厳寒期や真夏を除けば比較的いつでも植え付け可能ですが、根の活着を考えると上記の時期がおすすめです。
植え穴の準備: 株の根鉢の2倍以上の大きさ(幅、深さともに50cm程度が目安)の植え穴を掘ります。
土壌改良: 掘り上げた土に、完熟堆肥、腐葉土、バラ専用の元肥(緩効性化成肥料や有機肥料)などを規定量混ぜて、しっかりと土壌改良を行います。これにより、根がスムーズに伸びるためのふかふかの土壌と、生育に必要な栄養分を確保できます。
植え付け: 根鉢を崩しすぎないように慎重にポットから取り出し、植え穴の中央に置きます。接ぎ木部分(台木と穂木の繋ぎ目にある膨らみ)が地表に出るように調整し、改良した土を隙間なく埋め戻します。この時、株を軽く揺すりながら土を入れ込むと、根と土がよく馴染みます。最後に、たっぷりと水を与え、土と根を密着させます。
③ 施肥と水やり:生育段階に合わせたケア
健全な生育と美しい花を咲かせるためには、適切な施肥と水やりが欠かせません。
施肥: バラは肥料を好む植物です。主な施肥時期は、株が休眠している**冬(12月~2月頃)**に、株の基部から少し離れた場所に寒肥として有機肥料や緩効性化成肥料を施します。これにより、春の芽出しからの生育をサポートします。また、春の開花後、夏、秋の開花前にも追肥を行うと、繰り返し花を楽しむことができます。肥料の種類や量は、製品の指示に従ってください。肥料過多は根を傷める原因となるため注意が必要です。
水やり: 基本は「土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与える」です。鉢植えの場合は、鉢底から水が流れ出るまでしっかりと与えます。地植えの場合は、植え付け直後や乾燥が続く時期以外は、自然の降雨に任せても大丈夫なことが多いですが、夏の乾燥期には朝か夕方にたっぷりと水を与えましょう。水やりは、株元に直接行うのがポイントです。葉や花に水がかかると、病気の原因となることがあるため、注意が必要です。
④ 剪定と誘引:理想の樹形と花付きのために
つるバラであるロイヤルサンセットを美しく仕立てるためには、剪定と誘引が非常に重要です。
剪定: 主な剪定時期は、株が休眠している冬(12月~2月頃)です。古くなって花付きが悪くなった枝、枯れた枝、病気にかかった枝、細くて弱い枝などを根元から剪定し、健康な枝に更新します。また、長く伸びすぎたシュートは、誘引する場所に合わせて長さを調整します。枝が込み合っている部分は適度に間引き、風通しを良くすることも病害虫予防につながります。
誘引: 剪定と合わせて行うのが誘引です。つるバラは、枝を水平や斜めに固定することで、花芽がつきやすくなる性質(頂芽優勢を抑制し、側芽の成長を促す)があります。アーチやトレリス、フェンスなどの構造物に、剪定で整理した枝をバランス良く配置し、麻紐やビニールタイなどで優しく固定していきます。この時、枝と枝の間隔を適度に空け、風通しを確保することを意識しましょう。春になると、誘引した枝からたくさんの花が咲き誇ります。
⑤ 病害虫対策:早期発見と予防がカギ
ロイヤルサンセットは比較的病害虫に強い品種ですが、全く発生しないわけではありません。早期発見と適切な対策が重要です。
主な病気:
黒星病: 葉に黒い斑点が現れ、ひどくなると落葉します。風通しを良くし、落ち葉はこまめに掃除します。発生初期には専用の殺菌剤を散布します。
うどんこ病: 葉や茎に白い粉状のカビが発生します。特に湿度が高く風通しが悪いと発生しやすいです。換気を良くし、発生初期には専用の殺菌剤を散布します。
主な害虫:
アブラムシ: 新芽や蕾に群生し、汁を吸います。見つけ次第、歯ブラシなどでこすり落とすか、専用の殺虫剤を使用します。
ハダニ: 葉の裏側に発生し、葉の色が悪くなります。乾燥時に発生しやすいため、葉に霧吹きで水をかけたり、専用の殺ダニ剤で対処します。
日頃から株をよく観察し、異変に気づいたら早めに対処することが被害を最小限に抑えるポイントです。必要に応じて、定期的な薬剤散布も検討しましょう。
⑥ マルチングの活用:根を守り、環境を整える
マルチングとは、株元をバークチップやわら、腐葉土などで覆うことです。これを行うことで、以下のような効果が期待できます。
土壌の乾燥防止: 夏場の強い日差しによる土壌の乾燥を防ぎ、水やりの頻度を減らすことができます。
雑草抑制: 雑草の発生を抑え、庭の手入れを楽にしてくれます。
土壌温度の安定化: 夏は地温の上昇を抑え、冬は霜柱の発生を防ぐなど、根にとって過ごしやすい環境を保ちます。
泥跳ね防止: 水やりの際に土が跳ねるのを防ぎ、葉への病原菌の付着リスクを減らします。
植え付け後や冬の寒肥後に、株元を厚さ数センチ程度マルチング材で覆うのがおすすめです。
ロイヤルサンセットをさらに美しく育てるコツ
基本的な育て方に加えて、ロイヤルサンセットの魅力を最大限に引き出すためのちょっとしたコツをご紹介します。
定期的な株のチェックと観察
毎日とは言わずとも、定期的に株全体を観察する習慣をつけましょう。葉の色、形、虫の有無、病気の兆候などをチェックすることで、異常を早期に発見し、被害が広がる前に対処することができます。また、水やりのタイミングも、土の乾き具合を実際に触って確認するなど、株の状態に合わせて調整することが大切です。日々の観察が、健康で美しい株を育てる一番の秘訣です。
他の植物との魅力的な組み合わせ
ロイヤルサンセットの美しい花色を引き立てるには、他の植物との組み合わせも重要です。前述のように、補色である青や紫色の花はもちろん、葉物との組み合わせも効果的です。例えば、シルバーリーフの植物(例:ラムズイヤー、ディコンドラなど)と組み合わせると、ロイヤルサンセットの色がよりクリアに見え、洗練された印象になります。また、異なる開花時期の植物を混植することで、ロイヤルサンセットの花がない時期も庭を彩ることができます。植物の背丈や広がり方も考慮し、立体感のある植栽バランスを意識すると、より魅力的なガーデンになります。
ガーデンアクセサリーを効果的に活用する
つるバラの魅力を最大限に引き出すためには、それを支えるガーデンアクセサリーの活用が不可欠です。
アーチやトレリス: ロイヤルサンセットの枝を誘引し、立体的な景観を作り出す主役となるアイテムです。デザインによって庭の雰囲気を大きく変えることができます。
フェンスやパーゴラ: より広い範囲に枝を広げたい場合に有効です。庭のフォーカルポイント(視線が集まる場所)としても機能します。
これらの構造物を設置することで、ロイヤルサンセットの持つポテンシャルを最大限に引き出し、夢のようなバラの空間を作り出すことができます。
まとめ:ロイヤルサンセットで憧れのバラ庭を
この記事では、ツルバラ「ロイヤルサンセット(Royal Sunset)」の特徴、魅力、そして詳しい育て方についてご紹介しました。
夕日のような唯一無二のオレンジ色の花、上品な香り、そして旺盛な成長力と四季咲き性を持つロイヤルサンセットは、庭を立体的に彩るクライミング・ローズとして、初心者からベテランまで多くのガーデナーにおすすめできる素晴らしい品種です。比較的丈夫で育てやすい性質も、これからバラ栽培を始めてみたいという方にとって心強い魅力と言えるでしょう。
適切な日当たりと風通し、水はけの良い土壌を用意し、季節ごとの剪定や誘引、そして病害虫の早期発見と対策を行うことで、きっとあなたの庭でも美しいロイヤルサンセットの花をたくさん咲かせることができるはずです。
ぜひこの記事を参考に、ロイヤルサンセットを育てて、憧れのバラ庭を実現してください。オレンジ色の温かい光が、あなたのガーデンライフをより豊かなものにしてくれるでしょう。
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2025年04月28日
アメリカ生まれの夕日色バラ「ロイヤルサンセット」 Royal Sunset⠀オレンジの花が1個咲いた。2025年4月28日
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美しいオレンジ色が咲き誇る レディ・オブ・シャーロットの全貌 Lady of Shalott⠀オレンジの花が咲きだした。2025年4月28日
レディ・オブ・シャーロット Lady of Shalott⠀オレンジの花が咲きだした。2025年4月28日
【レディ・オブ・シャーロット育て方】最強健!オレンジ色のイングリッシュローズ徹底解説 (2025年4月28日)
「レディ・オブ・シャーロット Lady of Shalott オレンジの花が咲きだした。2025年4月28日」
春爛漫の庭で、ついにあの輝かしいバラが咲き始めました! デビッド・オースチン・ロージズ社が「最も頼れる品種の一つ」と太鼓判を押すイングリッシュローズ、「レディ・オブ・シャーロット」が、今日4月28日、その美しいオレンジ色の花を咲かせ始めたのです! 深みのあるオレンジレッドの蕾が開き、中から顔をのぞかせたのは、サーモンピンクとゴールデンイエローが絶妙に混じり合う、温かくも華やかな色彩。この最初の一輪が、庭全体に明るいエネルギーを注ぎ込んでくれるようです。
「レディ・オブ・シャーロット」は、その息をのむほどの美しさだけでなく、驚異的な強健さと耐病性、そして素晴らしい繰り返し咲きで、世界中のガーデナーから絶大な信頼と人気を得ている品種です。バラ栽培は初めてという方にも、自信を持っておすすめできる、まさに現代イングリッシュローズの優等生と言えるでしょう。
「オレンジ色のイングリッシュローズ、すごく綺麗!」
「本当に病気に強くて育てやすいの?」
「シュラブローズだけど、どんな風に仕立てるのがいい?」
「香りや育て方のコツをもっと詳しく知りたい!」
この記事では、そんな開花が始まったばかりの 'レディ・オブ・シャーロット' に注目し、その基本情報から際立った魅力、初心者でも失敗しない詳しい育て方、そしてシュラブローズとしての剪定や多様な仕立て方のコツまで、徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、あなたも 'レディ・オブ・シャーロット' の育て方のポイントをマスターし、その輝くような花と香りを長く楽しむことができるようになるはずです。さあ、頼れる美しき貴婦人、レディ・オブ・シャーロットの世界へご案内しましょう!
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1. 輝くオレンジの貴婦人:'レディ・オブ・シャーロット'とは?
まずは、「レディ・オブ・シャーロット」がどのようなバラなのか、その基本的なプロフィールをご紹介します。
作出: 2009年 / イギリス / デビッド・オースチン (David Austin Roses)
系統: S (シュラブ) / イングリッシュローズ
樹形: 半直立性~アーチ状のシュラブ。旺盛によく茂る。
樹高: 約1.25m ~ 1.5m × 幅1m ~ 1.25m程度(公式データや栽培環境による)
咲き方: 繰り返し咲き(非常に開花性が高く、ほぼ四季咲きに近い感覚で春から秋まで咲き続ける)
花色: オレンジ系統の複色。蕾は濃いオレンジレッド。開花すると花弁の表側がサーモンピンク、裏側がゴールデンイエローとなり、全体として豊かなアプリコットオレンジ色に見える。
花形: 咲き始めはゴブレット型(聖杯型)~カップ咲きで、開くにつれてやや緩やかなロゼット咲きになる。
花径: 中輪~大輪 (約8cm~10cm程度)
花弁数: 約60枚(八重/多弁)
香り: 中香~強香。ティー系の香りをベースに、リンゴやクローブのような爽やかでスパイシーなアクセントが加わる、心地よい香り。
葉: 若葉は魅力的なブロンズ色を帯び、成熟すると緑色になる。
枝: やや細めでアーチ状にしなる。トゲは標準的。
【最重要】耐病性: 非常に強い! 特に黒星病、うどんこ病への耐性が極めて高い。
育てやすさ: デビッド・オースチン品種の中でもトップクラスの強健さと育てやすさを誇り、初心者にも非常におすすめ。成長も速い。
名前の由来: イギリスの詩人アルフレッド・テニスン(Alfred, Lord Tennyson)の詩 「シャーロット姫 (The Lady of Shalott)」にちなんで名付けられました。アーサー王伝説に登場する悲恋のヒロインです。
デビッド・オースチンの「頼れる」バラ
デビッド・オースチン・ロージズ社自身が「最も頼れる品種のひとつ」と評するように、「レディ・オブ・シャーロット」は、イングリッシュローズの美しさや香りを持ちながら、現代のバラに求められる強健さ、耐病性、そして繰り返し咲く性質を高次元で実現した、まさに優等生と言える品種です。
2. なぜ'レディ・オブ・シャーロット'は「頼れる」のか? その魅力
このバラが世界中のガーデナーから絶大な信頼を得ている理由、その魅力の核心に迫ります。
魅力1:【最大の理由!】驚異的な強健さと抜群の耐病性!
「レディ・オブ・シャーロット」を語る上で欠かせないのが、その並外れた強健さと耐病性です。バラ栽培で最も悩ましい黒星病やうどんこ病に対して、驚くほどの強さを発揮します。これは、
初心者の方でも失敗が少なく、安心して育てられるという大きなメリットに繋がります。
薬剤散布の回数を大幅に減らすことが可能で、ローメンテナンスで美しいバラを楽しみたい方、無農薬・減農薬栽培を目指す方にとっても理想的な選択肢となります。
多少環境が悪い場所でも元気に育つ適応力の高さも持っています。
魅力2:見る人を惹きつける、魅惑的なオレンジ系の花色
蕾の濃いオレンジレッドから、開花すると現れる表のサーモンピンクと裏のゴールデンイエローの美しいコントラスト。全体としては温かみのある豊かなアプリコットオレンジに見え、庭を明るく、そして華やかに彩ります。咲き始めのこの時期、その複雑で美しい色合いの変化から目が離せません。
魅力3:優雅な花形と、あふれるほどの豊かな開花
聖杯のようなゴブレット型から、カップ咲き、そして緩やかなロゼット咲きへと変化していく花形は、非常にエレガント。中輪~大輪の花が、数輪の房になって咲くこともあり、見応えがあります。そして特筆すべきは、その素晴らしい繰り返し咲き(返り咲き)性。春の開花後も、夏、秋と、まるで疲れを知らないかのように次々と花を咲かせ続け、庭を長く楽しませてくれます。
魅力4:爽やかでスパイシー! 心地よい香り
香りもこのバラの大きな魅力の一つです。上品なティー系の香りをベースに、まるでアップルパイのような、甘酸っぱいリンゴとクローブのようなスパイシーな香りがアクセントとして加わります。強すぎず、弱すぎず、程よい強さ(中香~強香)で、庭に心地よい芳香を漂わせます。
魅力5:旺盛な成長力と美しいアーチ状の樹形
成長が速く、あっという間に大きく茂り、自然と美しいアーチ状のシュラブ樹形になります。若葉がブロンズ色を帯びるのも美しく、花のない時期でも観賞価値があります。しなやかな枝は、様々な仕立て方に対応できる可能性も秘めています。
3. 'レディ・オブ・シャーロット'の育て方【完全ガイド】強健種の管理法!
「レディ・オブ・シャーロット」は非常に育てやすいバラですが、そのポテンシャルを最大限に引き出すための育て方のポイントをご紹介します。
3.1. 植え付け:ポテンシャルを引き出す最適な環境を!
場所選び(最重要):
日当たり: バラは日光が大好き! 1日に最低でも6時間以上の日照が確保できる、日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。
風通し: 耐病性が高いとはいえ、風通しが良いに越したことはありません。病害虫予防の基本です。
スペース: 成長が速く、旺盛に茂るシュラブローズなので、**ある程度のスペース(最低でも直径・高さともに1.2m~1.5m程度)**を確保できる場所に植え付けましょう。
土壌:
水はけと水持ちが良く、有機質に富んだ肥沃な土壌を好みます。
市販の**「バラ用培養土」**を使用するのが簡単です。
地植えの場合は、深く耕し、堆肥、腐葉土、元肥をしっかり混ぜ込み土壌改良を行います。
植え付け時期: 大苗は秋(10月下旬~11月)または冬(1月~2月)、新苗は春(4月~5月頃)が最適。
植え付け方法: 基本的なバラの植え付け手順に従います。接ぎ木部分は地面より少し上に出るように植え付けます。
3.2. 水やり:基本に忠実に、でも過湿に注意
基本: 土の表面が乾いたら、鉢植えの場合は鉢底から水が流れ出るまで、地植えの場合は株元にたっぷりと与える。
頻度: 季節や天候によって調整。生育期、特に開花期は水切れに注意。冬は控えめに。
注意点: 強健な品種ですが、過湿は根腐れの原因になります。土の乾き具合を確認しましょう。
3.3. 肥料:絶え間ない開花を支える、定期的な栄養補給!
「レディ・オブ・シャーロット」は非常に繰り返し咲く性質が強いので、肥料を切らさないように管理することが、たくさんの花を長く楽しむための鍵となります。
寒肥(元肥): 冬(12月~1月頃)に、有機質肥料や緩効性化成肥料を株元に施します。
追肥:
芽出し肥: 春(3月頃)に緩効性化成肥料を与えます。
開花期の追肥: 花が咲き始めたこの時期(4月下旬~)、開花をサポートするために液体肥料を週に1回程度与えるのが効果的です。
【最重要】花後の追肥(お礼肥): 春の一番花の後、夏の花の後、秋の花の後など、花が一段落するたびに必ず緩効性化成肥料や液体肥料を与え、次の開花へのエネルギーを補給します。
秋肥: 夏剪定後(8月下旬~9月頃)、秋の開花に向けて追肥を行います。
ポイント: バラ専用肥料が便利です。規定量を守り、肥料切れさせないように注意しましょう。
3.4. 病害虫対策:強健さに甘えず、基本の観察は忘れずに!
この品種の最大のメリットは耐病性の高さですが、油断は禁物です。
耐病性: 黒星病、うどんこ病には非常に強いです。薬剤散布の頻度は他のバラに比べて格段に少なく済みます。
注意すべき害虫:
アブラムシ: 春先の新芽や蕾には付きやすいです。咲き始めの花もチェックしましょう。
その他: 環境によっては、ハダニ、チュウレンジハバチ、カミキリムシなども発生する可能性はあります。
対策と予防:
基本的な観察: 耐病性が高いからといって放置せず、定期的に株の状態をチェックしましょう。
風通し: 適切な剪定で風通しを良く保ちます。
早期発見・対処: 害虫を見つけたら、数が少ないうちに手で取り除くか、必要最低限の薬剤を使用します。
4. シュラブローズとしての剪定と仕立て方:'レディ・オブ・シャーロット'を美しく!
「レディ・オブ・シャーロット」はシュラブローズとして、様々な仕立て方が可能です。
4.1. 冬剪定(1月~2月):樹形作りと春の準備
目的: 樹形を整え、古い枝を整理し、春からの力強い成長と開花を促す。
方法:
ブッシュ樹形として育てる場合: 全体の高さの1/2~2/3程度を目安に切り詰めます。枯れ枝、病気枝、細枝、内向枝、古い枝などを整理し、株の中心に光と風が入るようにします。
小型のつるバラとして扱う場合: 旺盛に伸びたシュートを活かし、フェンスやオベリスクに誘引します。主枝は軽く先端を切り、側枝を2~3芽残して剪定します。
4.2. 花後の剪定(随時):繰り返し咲かせるための最重要作業!
非常に返り咲き性が強いこの品種にとって、花後の剪定は、次々と花を咲かせ続けるための最も重要なポイントです。
方法: 花が終わったら、花がらだけでなく、花の下にある5枚葉を1~2枚付けて、そのすぐ上(良い芽の上)で切り戻します。これをこまめに、ためらわずに行うことが、次の開花を促す最大のコツです。
4.3. 夏剪定(任意・8月下旬~9月上旬)
秋にたくさんの美しい花を咲かせたい場合は、夏剪定を行います。株全体の高さの2/3程度の位置で、軽く切り戻して樹形を整えます。
4.4. 仕立て方のアイデア:アーチ状の枝を活かす
自然なシュラブ樹形: 最も手軽で、このバラの持つアーチ状の美しい樹形を楽しめます。庭植えである程度のスペースが必要です。
鉢植え(大きめ): 10号以上の大きな鉢であれば、鉢植えでも育てられます。冬剪定で高さをコントロールしましょう。
低めのフェンスやトレリス: しなやかに伸びる枝を、フェンスやトレリスに扇状に広げるように誘引すると、たくさんの花が咲き、見事です。
中型オベリスク: オベリスクに螺旋状に巻き付けるように誘引すれば、立体的な花のタワーを作れます。
5. 'レディ・オブ・シャーロット' を楽しむガーデンアイデア:輝くオレンジを主役に!
その明るく美しいオレンジ系の花色は、庭の様々なシーンで活躍します。
庭の主役として、元気なアクセントに: 明るいオレンジ色は、庭全体を元気でポジティブな雰囲気にしてくれます。フォーカルポイントとして植えるのに最適です。
暖色系の花壇で華やかに: 黄色、アプリコット、サーモンピンクなどのバラや宿根草(ヘメロカリス、ルドベキアなど)と合わせて、暖かく華やかなボーダー花壇を作る。
青・紫系の花との美しい対比: ラベンダー、サルビア、クレマチス(特にインテグリフォリア系やヴィチセラ系)、ゲラニウムなど、青や紫系の花と組み合わせると、オレンジ色がより一層引き立ち、非常に美しいコントラストが生まれます。
初心者向けローズガーデンに: 「バラは難しそう」と思っている方にこそ、まず最初に育ててみてほしい品種です。その育てやすさが、バラ栽培の楽しさを教えてくれるはず。
切り花として楽しむ: 美しい花色と形、そして心地よい香りは、切り花としても魅力的です。お部屋に飾れば、空間が明るくなります。咲き始めたばかりのこの花を切って飾るのも良いですね。
6. まとめ:初心者からベテランまで、誰もが頼れる美しきバラ
今回は、デビッド・オースチンが誇る「最も頼れる品種の一つ」、イングリッシュローズ「レディ・オブ・シャーロット」について、その魅力と育て方の詳細をご紹介しました。
レディ・オブ・シャーロットは、美しいオレンジ系の複色、優雅な花形、心地よいティー&フルーツ系の香りが魅力。
最大の特長は、驚くほどの強健さと抜群の耐病性で、初心者にも非常におすすめ。
繰り返し咲き(返り咲き)性が非常に強く、春から秋まで長く花を楽しめる。
育て方のポイントは、基本的なバラの管理(日当たり、水やり、肥料)に加え、肥料切れさせないことと、花後のこまめな切り戻し。
アーチ状のシュラブ樹形で、様々な仕立て方が可能。
今日、庭で咲き始めた 'レディ・オブ・シャーロット' のオレンジ色の花。それは、このバラが持つ素晴らしいパフォーマンスのほんの始まりに過ぎません。これから次々と花を咲かせ、その強健さで私たちガーデナーを力強くサポートしてくれることでしょう。
美しさ、強さ、香りを高次元で兼ね備えた、まさに理想的なバラの一つ、「レディ・オブ・シャーロット」。ぜひあなたの庭にもお迎えして、その頼れる美しさを実感してみませんか?
[02memo]では、「レディ・オブ・シャーロット」の成長記録や開花の様子、他のイングリッシュローズの情報も発信しています。ぜひ、ブログやSNS、YouTubeもチェックしてみてくださいね!
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【レディ・オブ・シャーロット育て方】最強健!オレンジ色のイングリッシュローズ徹底解説 (2025年4月28日)
「レディ・オブ・シャーロット Lady of Shalott オレンジの花が咲きだした。2025年4月28日」
春爛漫の庭で、ついにあの輝かしいバラが咲き始めました! デビッド・オースチン・ロージズ社が「最も頼れる品種の一つ」と太鼓判を押すイングリッシュローズ、「レディ・オブ・シャーロット」が、今日4月28日、その美しいオレンジ色の花を咲かせ始めたのです! 深みのあるオレンジレッドの蕾が開き、中から顔をのぞかせたのは、サーモンピンクとゴールデンイエローが絶妙に混じり合う、温かくも華やかな色彩。この最初の一輪が、庭全体に明るいエネルギーを注ぎ込んでくれるようです。
「レディ・オブ・シャーロット」は、その息をのむほどの美しさだけでなく、驚異的な強健さと耐病性、そして素晴らしい繰り返し咲きで、世界中のガーデナーから絶大な信頼と人気を得ている品種です。バラ栽培は初めてという方にも、自信を持っておすすめできる、まさに現代イングリッシュローズの優等生と言えるでしょう。
「オレンジ色のイングリッシュローズ、すごく綺麗!」
「本当に病気に強くて育てやすいの?」
「シュラブローズだけど、どんな風に仕立てるのがいい?」
「香りや育て方のコツをもっと詳しく知りたい!」
この記事では、そんな開花が始まったばかりの 'レディ・オブ・シャーロット' に注目し、その基本情報から際立った魅力、初心者でも失敗しない詳しい育て方、そしてシュラブローズとしての剪定や多様な仕立て方のコツまで、徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、あなたも 'レディ・オブ・シャーロット' の育て方のポイントをマスターし、その輝くような花と香りを長く楽しむことができるようになるはずです。さあ、頼れる美しき貴婦人、レディ・オブ・シャーロットの世界へご案内しましょう!
この記事を書いている人
[02memo] バラを中心にガーデニング情報や育て方、お買い物紹介などを発信する雑記ブログを2011年から運営中。「レディ・オブ・シャーロット」も栽培し、その強健さと美しさを実感。経験に基づいた情報をお届けします。
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1. 輝くオレンジの貴婦人:'レディ・オブ・シャーロット'とは?
まずは、「レディ・オブ・シャーロット」がどのようなバラなのか、その基本的なプロフィールをご紹介します。
作出: 2009年 / イギリス / デビッド・オースチン (David Austin Roses)
系統: S (シュラブ) / イングリッシュローズ
樹形: 半直立性~アーチ状のシュラブ。旺盛によく茂る。
樹高: 約1.25m ~ 1.5m × 幅1m ~ 1.25m程度(公式データや栽培環境による)
咲き方: 繰り返し咲き(非常に開花性が高く、ほぼ四季咲きに近い感覚で春から秋まで咲き続ける)
花色: オレンジ系統の複色。蕾は濃いオレンジレッド。開花すると花弁の表側がサーモンピンク、裏側がゴールデンイエローとなり、全体として豊かなアプリコットオレンジ色に見える。
花形: 咲き始めはゴブレット型(聖杯型)~カップ咲きで、開くにつれてやや緩やかなロゼット咲きになる。
花径: 中輪~大輪 (約8cm~10cm程度)
花弁数: 約60枚(八重/多弁)
香り: 中香~強香。ティー系の香りをベースに、リンゴやクローブのような爽やかでスパイシーなアクセントが加わる、心地よい香り。
葉: 若葉は魅力的なブロンズ色を帯び、成熟すると緑色になる。
枝: やや細めでアーチ状にしなる。トゲは標準的。
【最重要】耐病性: 非常に強い! 特に黒星病、うどんこ病への耐性が極めて高い。
育てやすさ: デビッド・オースチン品種の中でもトップクラスの強健さと育てやすさを誇り、初心者にも非常におすすめ。成長も速い。
名前の由来: イギリスの詩人アルフレッド・テニスン(Alfred, Lord Tennyson)の詩 「シャーロット姫 (The Lady of Shalott)」にちなんで名付けられました。アーサー王伝説に登場する悲恋のヒロインです。
デビッド・オースチンの「頼れる」バラ
デビッド・オースチン・ロージズ社自身が「最も頼れる品種のひとつ」と評するように、「レディ・オブ・シャーロット」は、イングリッシュローズの美しさや香りを持ちながら、現代のバラに求められる強健さ、耐病性、そして繰り返し咲く性質を高次元で実現した、まさに優等生と言える品種です。
2. なぜ'レディ・オブ・シャーロット'は「頼れる」のか? その魅力
このバラが世界中のガーデナーから絶大な信頼を得ている理由、その魅力の核心に迫ります。
魅力1:【最大の理由!】驚異的な強健さと抜群の耐病性!
「レディ・オブ・シャーロット」を語る上で欠かせないのが、その並外れた強健さと耐病性です。バラ栽培で最も悩ましい黒星病やうどんこ病に対して、驚くほどの強さを発揮します。これは、
初心者の方でも失敗が少なく、安心して育てられるという大きなメリットに繋がります。
薬剤散布の回数を大幅に減らすことが可能で、ローメンテナンスで美しいバラを楽しみたい方、無農薬・減農薬栽培を目指す方にとっても理想的な選択肢となります。
多少環境が悪い場所でも元気に育つ適応力の高さも持っています。
魅力2:見る人を惹きつける、魅惑的なオレンジ系の花色
蕾の濃いオレンジレッドから、開花すると現れる表のサーモンピンクと裏のゴールデンイエローの美しいコントラスト。全体としては温かみのある豊かなアプリコットオレンジに見え、庭を明るく、そして華やかに彩ります。咲き始めのこの時期、その複雑で美しい色合いの変化から目が離せません。
魅力3:優雅な花形と、あふれるほどの豊かな開花
聖杯のようなゴブレット型から、カップ咲き、そして緩やかなロゼット咲きへと変化していく花形は、非常にエレガント。中輪~大輪の花が、数輪の房になって咲くこともあり、見応えがあります。そして特筆すべきは、その素晴らしい繰り返し咲き(返り咲き)性。春の開花後も、夏、秋と、まるで疲れを知らないかのように次々と花を咲かせ続け、庭を長く楽しませてくれます。
魅力4:爽やかでスパイシー! 心地よい香り
香りもこのバラの大きな魅力の一つです。上品なティー系の香りをベースに、まるでアップルパイのような、甘酸っぱいリンゴとクローブのようなスパイシーな香りがアクセントとして加わります。強すぎず、弱すぎず、程よい強さ(中香~強香)で、庭に心地よい芳香を漂わせます。
魅力5:旺盛な成長力と美しいアーチ状の樹形
成長が速く、あっという間に大きく茂り、自然と美しいアーチ状のシュラブ樹形になります。若葉がブロンズ色を帯びるのも美しく、花のない時期でも観賞価値があります。しなやかな枝は、様々な仕立て方に対応できる可能性も秘めています。
3. 'レディ・オブ・シャーロット'の育て方【完全ガイド】強健種の管理法!
「レディ・オブ・シャーロット」は非常に育てやすいバラですが、そのポテンシャルを最大限に引き出すための育て方のポイントをご紹介します。
3.1. 植え付け:ポテンシャルを引き出す最適な環境を!
場所選び(最重要):
日当たり: バラは日光が大好き! 1日に最低でも6時間以上の日照が確保できる、日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。
風通し: 耐病性が高いとはいえ、風通しが良いに越したことはありません。病害虫予防の基本です。
スペース: 成長が速く、旺盛に茂るシュラブローズなので、**ある程度のスペース(最低でも直径・高さともに1.2m~1.5m程度)**を確保できる場所に植え付けましょう。
土壌:
水はけと水持ちが良く、有機質に富んだ肥沃な土壌を好みます。
市販の**「バラ用培養土」**を使用するのが簡単です。
地植えの場合は、深く耕し、堆肥、腐葉土、元肥をしっかり混ぜ込み土壌改良を行います。
植え付け時期: 大苗は秋(10月下旬~11月)または冬(1月~2月)、新苗は春(4月~5月頃)が最適。
植え付け方法: 基本的なバラの植え付け手順に従います。接ぎ木部分は地面より少し上に出るように植え付けます。
3.2. 水やり:基本に忠実に、でも過湿に注意
基本: 土の表面が乾いたら、鉢植えの場合は鉢底から水が流れ出るまで、地植えの場合は株元にたっぷりと与える。
頻度: 季節や天候によって調整。生育期、特に開花期は水切れに注意。冬は控えめに。
注意点: 強健な品種ですが、過湿は根腐れの原因になります。土の乾き具合を確認しましょう。
3.3. 肥料:絶え間ない開花を支える、定期的な栄養補給!
「レディ・オブ・シャーロット」は非常に繰り返し咲く性質が強いので、肥料を切らさないように管理することが、たくさんの花を長く楽しむための鍵となります。
寒肥(元肥): 冬(12月~1月頃)に、有機質肥料や緩効性化成肥料を株元に施します。
追肥:
芽出し肥: 春(3月頃)に緩効性化成肥料を与えます。
開花期の追肥: 花が咲き始めたこの時期(4月下旬~)、開花をサポートするために液体肥料を週に1回程度与えるのが効果的です。
【最重要】花後の追肥(お礼肥): 春の一番花の後、夏の花の後、秋の花の後など、花が一段落するたびに必ず緩効性化成肥料や液体肥料を与え、次の開花へのエネルギーを補給します。
秋肥: 夏剪定後(8月下旬~9月頃)、秋の開花に向けて追肥を行います。
ポイント: バラ専用肥料が便利です。規定量を守り、肥料切れさせないように注意しましょう。
3.4. 病害虫対策:強健さに甘えず、基本の観察は忘れずに!
この品種の最大のメリットは耐病性の高さですが、油断は禁物です。
耐病性: 黒星病、うどんこ病には非常に強いです。薬剤散布の頻度は他のバラに比べて格段に少なく済みます。
注意すべき害虫:
アブラムシ: 春先の新芽や蕾には付きやすいです。咲き始めの花もチェックしましょう。
その他: 環境によっては、ハダニ、チュウレンジハバチ、カミキリムシなども発生する可能性はあります。
対策と予防:
基本的な観察: 耐病性が高いからといって放置せず、定期的に株の状態をチェックしましょう。
風通し: 適切な剪定で風通しを良く保ちます。
早期発見・対処: 害虫を見つけたら、数が少ないうちに手で取り除くか、必要最低限の薬剤を使用します。
4. シュラブローズとしての剪定と仕立て方:'レディ・オブ・シャーロット'を美しく!
「レディ・オブ・シャーロット」はシュラブローズとして、様々な仕立て方が可能です。
4.1. 冬剪定(1月~2月):樹形作りと春の準備
目的: 樹形を整え、古い枝を整理し、春からの力強い成長と開花を促す。
方法:
ブッシュ樹形として育てる場合: 全体の高さの1/2~2/3程度を目安に切り詰めます。枯れ枝、病気枝、細枝、内向枝、古い枝などを整理し、株の中心に光と風が入るようにします。
小型のつるバラとして扱う場合: 旺盛に伸びたシュートを活かし、フェンスやオベリスクに誘引します。主枝は軽く先端を切り、側枝を2~3芽残して剪定します。
4.2. 花後の剪定(随時):繰り返し咲かせるための最重要作業!
非常に返り咲き性が強いこの品種にとって、花後の剪定は、次々と花を咲かせ続けるための最も重要なポイントです。
方法: 花が終わったら、花がらだけでなく、花の下にある5枚葉を1~2枚付けて、そのすぐ上(良い芽の上)で切り戻します。これをこまめに、ためらわずに行うことが、次の開花を促す最大のコツです。
4.3. 夏剪定(任意・8月下旬~9月上旬)
秋にたくさんの美しい花を咲かせたい場合は、夏剪定を行います。株全体の高さの2/3程度の位置で、軽く切り戻して樹形を整えます。
4.4. 仕立て方のアイデア:アーチ状の枝を活かす
自然なシュラブ樹形: 最も手軽で、このバラの持つアーチ状の美しい樹形を楽しめます。庭植えである程度のスペースが必要です。
鉢植え(大きめ): 10号以上の大きな鉢であれば、鉢植えでも育てられます。冬剪定で高さをコントロールしましょう。
低めのフェンスやトレリス: しなやかに伸びる枝を、フェンスやトレリスに扇状に広げるように誘引すると、たくさんの花が咲き、見事です。
中型オベリスク: オベリスクに螺旋状に巻き付けるように誘引すれば、立体的な花のタワーを作れます。
5. 'レディ・オブ・シャーロット' を楽しむガーデンアイデア:輝くオレンジを主役に!
その明るく美しいオレンジ系の花色は、庭の様々なシーンで活躍します。
庭の主役として、元気なアクセントに: 明るいオレンジ色は、庭全体を元気でポジティブな雰囲気にしてくれます。フォーカルポイントとして植えるのに最適です。
暖色系の花壇で華やかに: 黄色、アプリコット、サーモンピンクなどのバラや宿根草(ヘメロカリス、ルドベキアなど)と合わせて、暖かく華やかなボーダー花壇を作る。
青・紫系の花との美しい対比: ラベンダー、サルビア、クレマチス(特にインテグリフォリア系やヴィチセラ系)、ゲラニウムなど、青や紫系の花と組み合わせると、オレンジ色がより一層引き立ち、非常に美しいコントラストが生まれます。
初心者向けローズガーデンに: 「バラは難しそう」と思っている方にこそ、まず最初に育ててみてほしい品種です。その育てやすさが、バラ栽培の楽しさを教えてくれるはず。
切り花として楽しむ: 美しい花色と形、そして心地よい香りは、切り花としても魅力的です。お部屋に飾れば、空間が明るくなります。咲き始めたばかりのこの花を切って飾るのも良いですね。
6. まとめ:初心者からベテランまで、誰もが頼れる美しきバラ
今回は、デビッド・オースチンが誇る「最も頼れる品種の一つ」、イングリッシュローズ「レディ・オブ・シャーロット」について、その魅力と育て方の詳細をご紹介しました。
レディ・オブ・シャーロットは、美しいオレンジ系の複色、優雅な花形、心地よいティー&フルーツ系の香りが魅力。
最大の特長は、驚くほどの強健さと抜群の耐病性で、初心者にも非常におすすめ。
繰り返し咲き(返り咲き)性が非常に強く、春から秋まで長く花を楽しめる。
育て方のポイントは、基本的なバラの管理(日当たり、水やり、肥料)に加え、肥料切れさせないことと、花後のこまめな切り戻し。
アーチ状のシュラブ樹形で、様々な仕立て方が可能。
今日、庭で咲き始めた 'レディ・オブ・シャーロット' のオレンジ色の花。それは、このバラが持つ素晴らしいパフォーマンスのほんの始まりに過ぎません。これから次々と花を咲かせ、その強健さで私たちガーデナーを力強くサポートしてくれることでしょう。
美しさ、強さ、香りを高次元で兼ね備えた、まさに理想的なバラの一つ、「レディ・オブ・シャーロット」。ぜひあなたの庭にもお迎えして、その頼れる美しさを実感してみませんか?
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ロココ Rokoko⠀淡いアプリコット色の花が咲きだした。2025年4月28日⠀クライミングローズ。ドイツのバラ⠀ ⠀ロココは1987年にドイツで生まれたツル性のバラです。
ロココ Rokoko⠀淡いアプリコット色の花が咲きだした。2025年4月28日⠀クライミングローズ。ドイツのバラ⠀ ⠀ロココは1987年にドイツで生まれたツル性のバラです。
クライミングローズ。ドイツのバラ
ロココは1987年にドイツで生まれたツル性のバラです。耐病性に優れ、育てやすさと美しい花が魅力です。庭の壁面やフェンスに沿って這わせれば、自然なスクリーン効果を楽しむことができます。
【花色と弁咲きの特徴】
・花色はオレンジ系統の淡いアプリコット色で、上品な雰囲気をまといます。
・花びらは波状に弁咲き、大輪の花が咲くため、一度植えると長い期間、華やかな景観を楽しむことができます。
・ほのかに漂う微かな香りが、庭全体に優雅なアクセントを加えます。
【育て方とガーデンでの活用法】
ロココの栽培には次のポイントを押さえることが大切です。
・日当たりと風通しの良い場所で育てる
・定期的な剪定で健康的な成長を促す
・適切な水分管理を行い、返り咲きの性質を最大限に引き出す
ツル性の特性を活かし、フェンスやアーチ、ガーデンウォールに沿って這わせることで、エレガントな景観を作り出すことが可能です。初心者にも育てやすいのが魅力のひとつです。
【まとめ】
ロココは返り咲きする大輪の花と上品なアプリコット色、そしてほのかな香りが特徴のドイツバラです。庭にエレガントなアクセントを加え、育てる楽しさと共に四季折々の美しさを堪能できるおすすめの品種です。庭作りやガーデニングのアイデアを求める方に、ぜひ取り入れていただきたい一品です。
ロココ Rokoko 1987 ドイツ ツル クライミング・ローズ Cl クライミング 返り咲き オレンジ系統 淡いアプリコット 波状弁咲き 大輪 微香
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【花色と弁咲きの特徴】
・花色はオレンジ系統の淡いアプリコット色で、上品な雰囲気をまといます。
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【育て方とガーデンでの活用法】
ロココの栽培には次のポイントを押さえることが大切です。
・日当たりと風通しの良い場所で育てる
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【まとめ】
ロココは返り咲きする大輪の花と上品なアプリコット色、そしてほのかな香りが特徴のドイツバラです。庭にエレガントなアクセントを加え、育てる楽しさと共に四季折々の美しさを堪能できるおすすめの品種です。庭作りやガーデニングのアイデアを求める方に、ぜひ取り入れていただきたい一品です。
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